左利きは矯正した方がいいのか?いつから?大人でも?方法は?

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左利きは成人全体の約10%ほどで、

結構珍しいのです。

正直この世の中は右手社会です。

それでも一昔よりかは左利きの方も増え

道具も主流になってきています。

自身が左利きで悩んでませんか?

子供が左利きで困ってますか?

どうしようかと悩んでいる方はぜひ

最後までご観覧ください!

そもそも利き手とは

0~2歳で上手く両手を使うようになり

3~4歳辺りではっきりしてきます。

0~2歳で左手をよく使っていた

左手が利き手となった!

産まれる前から何らかが原因で右脳が働き、

左利きになった!

遺伝など様々な要因が考えられます。

単刀直入に言うと個人的には

「矯正しなくてもいいのでは?」

と思います。

左利きを矯正するメリットは

右利きになると今まで不便だった事が

不便ではなくなる、

両利きになるのでバランスよく脳を

使う事ができるといったところでしょうか。

デメリットは

矯正したところで上手く右手が使えない、

その為、道具で怪我をするなどの

トラブルが増える、

心的ストレスにより神経症になる可能性が

あるなどたくさんあります。

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左利きの矯正はいつからした方がいい?年齢に関係は?

子供が左利きかも?

そんなに気にはしてないけど、

少し気になりますね。

子供の利き手はどちらか観察してみましょう。

4歳ぐらいには利き手が決まってくると

言われています。

子供がとっさに出す手や食べる時に出す手は

どちらが多いですか?

多く手を使っている方が利き手となるようです。

誰が教える訳でもなく、

自然と利き手が決まってくるのです。

そして結論から言うと

「矯正はしない方がいい」です。

幼少期にしろ年齢関係なく、利き手を矯正する

という事はかなりのストレスです。

自分を否定されているような気持ちになり、

自信喪失してしまいます。

成長にも影響を及ぼす可能性もありますから

矯正はしない方がいいとされています。

もしそれでも矯正したいのであれば、

子供と相談し子供の意見を

尊重してあげてほしいと思います。

できるようであれば無理せずに

頑張ってみるのもいいのかもしれません。

こんな記事もありますよ

➡左利きは遺伝で決まるのか?左利きに憧れる人って意外と多い!?

左利きを矯正した大人が得た5つの事!

現在の世の中では矯正はさせない方向を

奨められていますが

左利きを矯正した方もたくさんいます。

中には

「幼かったので覚えていない」

「矯正してくれて良かった」

など良かった声も多く聞きます。

  • 両手が使える

多かったのは鉛筆と消しゴムです。

右手で鉛筆を持ったまま

左手で消せて便利です。

  • 姿勢が良くなった

自然と姿勢がキレイになります。

  • 字がキレイになった

右手で書くと字がキレイになります。

なぜだか左手よりかは右手で書く方が

いいかもしれないですね。

  • 不便さがなくなった

日本は右利きを前提に作られていますから

道具を始め、ドアの開け閉めなど

不便な事がなくなります。

  • 駅の改札がスムーズになった

駅の改札も右利きで作られているので

手をクロスしたりして通っていたのが

普通に通れる。

など左利きから右利きになって良かった

5つをご紹介しました。

右利きである人からすれば何でもない日常が

左利きの人にはとても不便になっていたのが

よく分かりますね。

簡単に出来る左利きの矯正方法!

日常の不便さや左利き居心地の悪さから

矯正したい…

子供から大人まで矯正を考えている方も

少なくはないでしょう。

年齢に限らず簡単に左利きを矯正できる方法を

ご紹介します。

  • 片手を使えなくする

骨折した時のように左手を

三角巾などで吊るす。

そうすると固定されているので

右手を使うようになります。

  • 簡単な歯磨きから

左手で歯を磨いていたように

歯磨き粉をつけて歯ブラシを

左右に動かすだけです。

難しくはないので子供もできそうです。

  • 食事は練習用のお箸で

色んな矯正用のお箸が販売されています。

右手でお箸を持つのはとても難しいですね。

右手で食べるサポートをしてくれますから

慣れると食べられるようになるそうです。

  • 左手をお手本に

左手でどうしていたのか同じ動きで

右手も動かしてみましょう。

  • 諦めずに継続

簡単な事ではないかもしれませんが

どれも習慣ですから諦めずに

継続してみて下さい。

習慣で左利きになってしまったので

右手でもできます。

同様に習慣付けて

利き手にしてしまいましょう!

左利きの矯正での心配…ADHDや吃音は大丈夫?

利き手は矯正したい!でも神経症になる

というのを聞くので不安…

その中でもADHD吃音は心配です。

まずはADHDから説明していきます。

子供の頃のADHDは落ち着いて

座る事ができなかったり

活動するのに上手く参加できない多動性や

質問が終わるのを待てずに答えてしまう、

ほしい物があるとダダをこねてしまう衝動性、

必要なものをなくしてしまったり、

忘れる事が多い、

順序をおってする事が難しいなど

不注意などの症状があげられます。

大人になるとまた変化してきます。

吃音については矯正が原因ではなく

無理に矯正させる際に怒鳴ったり、

叩いたりする事が原因になります。

使いにくい右手を無理に使わせられる

ストレスによって精神的・感情的に

何らかの異常が見られると言われています。

言語障害や方向感覚が分からなくなったり

夜尿症になったり、学力が低下してしまうなど

さまざまな事に影響してしまうようです。

あくまでそうなる可能性があるといった事です。

無理はさせないで下さいね。

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まとめ

左利きの矯正を考えていた方は

読んでどう思われたでしょうか?

大人になって自身を矯正するならまだしも

子供に無理して矯正させるのは

いかがなものかという印象を

私は持ちました…

一概に左利きは駄目だとも言えないし

良いとも言い切れない難しいものです。

ただ矯正させるのであれば、リスクを覚悟しつつ

子供の事を考えながら、優しく気長に

矯正してあげてほしいなと思います。

次の記事は

➡なぜ左利き男子はモテるの!?サウスポーの魅力を調査!


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