左利きは遺伝で決まるのか?左利きに憧れる人って意外と多い!?

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現在、世界における左利きの割合は、

約10%。

現代社会では、世界的にみても

右利きが多いのが現状ですが、

そもそもなんで利き手に違いが現れるのか

ちょっと不思議じゃないですか?

実は、遺伝子学の研究によると、

右利きになるか左利きになるかは、

親の利き手によって遺伝を受け継いでいる

可能性が高いことが分かってきました。

両親とも右利きの場合 、

左利きの子どもが生まれる確率は2.1%

それに対して、父親か母親の

どちらかが左利きの場合 、

左利きの子どもが生まれる確率は7.3%

最後に、両親とも左利きの場合は、

左利きの子どもが生まれる確率は46%

と親によって、左利きになる確率が

高くなっていることが分かっています。

一昔前までは、左利きの人は

親に矯正されて無理やり

右利きにされた人も多かったですが、

現代では、左利きも一つの個性として

捉えられるようになり矯正はせずに

そのまま育てている人が多くなりました。

さらにある調査では、

全国20〜60代の右利きの男女1,208名のうち

左利きに憧れたことがある人は、

実に全体の25.6%もいたことが分かっています。

全体の4分の1の割合って、

かなり多いですよね。

なぜ現代では、こんなにも左利きが

憧れの対象になっているんでしょうか?

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なぜ左利きに憧れがあるのか!?

実は、その理由の一つに

「左利き=クリエイティブな天才肌」

と言われることが関係しています。

実際、多くの世界的偉人たちは

左利きだったのです。

特に多いのは芸術家で
バッハ、ベートーベン、モーツァルト、

ミケランジェロ、ピカソ、ムンク、ゲーテ
など数多くの芸術家たちが左利きでした。

また、科学者では、
アインシュタイン、ダーウィン、エジソン、

ニュートン、キュリー夫人
なども左利きとなっています。

さらに、画家であり彫刻家であり

科学者でもある天才

レオナルド・ダ・ヴィンチ

もともと右利きだったのに、成長するに従って

左利きになったと言われています。

なぜこんなにも左利きの偉人が多いかというと、

左利きの人は、左手を使うことで

右脳が発達するので、右利きの人と比べて

バランスよく右脳と左脳を使い分けることが

出来るみたいなんです。

なので、右利きの人よりも芸術性や

空間把握能力が優れている人が

多いということなんですね。

さらに、スポーツの世界でも

対戦型の競技において左利きは

有利とされています。

なぜなら左利きの人口は約1割

と言われているので、

そもそも対戦する確率が低いからです。

データが少ない分、対戦したときに

違和感やプレッシャーを感じてしまい、

攻略しづらくなってしまうんですね。

また、団体競技でも左利きの人がいると

流れを変えたりすることが出来るので

チームとして重宝されることが多いようです。

左利きに向いてる仕事をまとめました!

では、実際左利きの人の場合、

どんな仕事が向いているのでしょうか。

左利きの人は右利きの人と違い、

右脳を使って直感的に、人とは違った

提案ができるため、営業職や企画職、

クリエイター職が合っているといわれています。

逆に、事務や経理など淡々と書類作成などを

こなす仕事などはあまり向いていないようです。

実を言うと、私も子供の頃は左利きでした。

親に無理やり矯正され、

表向きは右利きとなっていますが、

今でも左で文字を書いたり箸を持って

食べることが出来ちゃいます。

こんな私なので、学生の頃に経験した

事務のアルバイトは淡々と同じ作業を

繰り返すだけで頭がパンクしそうに

辛かったです。

その後、営業職に就いた時は、

パッと花が開いたようにやりがいを感じ、

入社1年目でトップの成績を

取るなどしていました。

今にして思えば、左利きの能力が

そこに備わっていたのかもしれないですね。

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まとめ

・左利きは遺伝によって決まる確率が高い

・世界的に有名な偉人たちには、

左利きが数多くいる

・左利きは、営業や企画、クリエイターなど

右脳を使った仕事が向いている。

次の記事は

➡左利きは矯正した方がいいのか?いつから?大人でも?方法は?


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