婚約破棄をされてつらい時に助けられたものとは!?

もしも、結婚間近の婚約者に

婚約破棄を言い渡されたら…。

 

それはまさに人生のどん底に

突き落とされたような悪夢。

 

つらいだけでは言い表せない、深い悲しみに

溺れてしまうのではないでしょうか。

 

かといって、この悲しみにずっと

囚われていては余計につらいし、

人生も勿体ないですよね。

 

 

少しずつでもいいので、気持ちを切り替えて

次のステップに進むには、

一体どうしたらよいのでしょうか。

 

 

つらい気持ちから抜け出すためには、

まずは思いっきり泣くことが大事です。

泣くのを我慢していると、後で自分の心が

壊れてしまうこともありますので、

１日くらい仕事を休んででも

思いっきり泣きましょう。

 

泣くことはストレス発散にも繋がり、

たくさん泣いてしまえば、その後の

気持ちの切り替えもしやすくなります。

 

そして、泣きながらでもいいので、

婚約者のものは全て処分しちゃいましょう。

 

後になってやっぱり捨てられない…という事が

ないように、彼への怒りのボルテージが

上がっている時に、一気にやってしまうと

未練も残らなくていいですよ。

 

 

ただ、婚約指輪などは勝手に処分したり

売ってしまうと、後になって

トラブルになることもあるそうです。

 

指輪や高価なプレゼントは、

トラブルを避けるためにも全て

相手の家に送りつけてやりましょう。

 

また、部屋の模様替えをするなどして、

婚約者との思い出が

なくなるようにしてしまえば、

自分も前を向いて歩きやすくなると思います。

 

 

手っ取り早いのは、転職と引っ越しですね。

 

心機一転で、新しい気持ちで生活が出来ます。

 

 

ただ、実際にはそんなにすぐ行動に

移せない人が多いと思うので、まずは、

思いっきり泣くことと、婚約者との思い出を

処分することから始めてみて下さい。

この方法が、今のつらさから

早く抜け出すポイントです。

 

それでも、どうしても

抜け出せないという方は、

お友達に気のすむまで話したりして、

自分の気持ちを全部、

吐き出してしまうといいですよ。

 

つらい時に、助けてくれるのは

やっぱりあなたの親友です。

 

女にしか分からない悲しみも

きっと共有してくれるので、

気持ちが落ち着くまでは親友の前で

思いきり泣いて愚痴るのもいいと思います。

 

自分の気持ちに整理がついたら、

婚約者への怒りが爆発した時にでも、

一気に思い出の品を処分しましょう。

 

全てを片付けたら、きっともう大丈夫。

 

後は少しずつ、自分のやってみたかった

ことなどに新しく挑戦してみたりして、

前を進んで生きていきましょう。

 

婚約破棄をした側はどんな気持ち?辛いのは私だけなの?

ちなみに婚約破棄をした側も、

それなりにつらい気持ちは抱えているようです。

 

なんと自分勝手な！と

怒りがこみ上げてきそうですが、

やはり自分から婚約破棄をしてしまったという

罪悪感は多少なりともあるようですね。

 

また、男性でもマリッジブルーに

陥ることがあるそうで、婚約破棄をしてから

本当にこれで良かったのかと

後悔する人もいるんだとか。

 

さらには、会社や家族の報告などによって

気が滅入り、世間体を気にして

後悔しているという人もいるようです。

 

しかし、意外と多くの人が

「結婚してから後悔するよりも、

今、決断して良かった」と思っているそう。

 

ムカつきますよね～。

 

むしろ、こんな男なら

別れて正解な気がします。

 

せめて、結婚式場のキャンセルや

親への報告は、最後の義務だと思って全部、

婚約者にやらせましょう。

 

特に、結納金などを頂いてしまった場合は、

結納金の返金と共に、親への謝罪も

彼の口からしっかりとしなければなりません。

 

両家の顔合わせまで進んでしまうと、

もう二人だけの問題ではなくなります。

 

自分以上に親が怒ることもあるので、

そこは婚約破棄を言い出した彼に

しっかりと責任を取ってもらいましょう。

 

婚約破棄には、あなたにも非が

あったのかもしれませんが、

言い出したのは向こう。

 

万が一、浮気などが原因の場合には、

慰謝料を請求してもおかしくありません。

 

とるべき責任は、遠慮せずに

ちゃんと取ってもらいましょうね。

 

婚約破棄をしてよかったと思えた理由とは?全てのことに意味がある?

婚約破棄をされたすぐ後は、

人生のどん底にいるかもしれません。

 

ただ、後になってみれば

「あの時、結婚しなくて良かった」と

いう人も多いんです。

 

もしも、婚約破棄せずに

そのまま結婚していたら、

おそらく離婚は避けられなかったと思います。

 

離婚をしてしまえば、女性の場合は

名字もまた変わりますし、

子供がいる場合は、シングルマザーとして

生きていかなければなりません。

 

でも、結婚前の婚約破棄なら

名字は変わりません。

 

子供がいなければ、自分の好きなように

生き方を選択することも出来ます｡

 

なので、結婚前に相手の嫌な部分を

知れて良かったと思うくらいが

ちょうどいいです。

 

実際、婚約破棄をしてから違う相手と

結婚出来たという人もたくさんいます。

 

婚約破棄をした人は、ただ単にあなたの

運命の人ではなかったというだけなんです。

 

本当に好きな人と結婚するためには、

この婚約破棄は避けては通れない

道だったんだと前向きに考えましょう。

 

そして、婚約破棄を

意味のあるものにするためにも、

あなた自身がこの痛みを乗り越えて、

前を向いて歩いて行けるように

頑張りましょうね。

 

まとめ

▪婚約破棄のつらさから早く抜け出したいなら、

思いっきり泣いて、婚約者のものは全て処分しよう

 

▪とるべき責任は、

遠慮せずに相手に責任を取ってもらおう

 

▪元婚約者は、

あなたの運命の人ではなかったというだけ。

結婚する前に気づけて良かったと前向きに考えよう