趣味でされている方も多い
「バードウォッチング」
初めての方や初心者の方でも
簡単に楽しめます。
ここでは、
これからバードウォッチングを
始める方向けに、
時間帯や、持ち物、
服装やコツなどが、
3分でわかる様、
簡単に解説いたします!
町中にいる鳥や
森にいる珍しい鳥を
静かにゆっくりと、
自然の中で楽しんでみましょう。
鳥にはたくさんの種類がいます。
耳を澄まして鳥の鳴き声を聞いたり
鳥を身近に感じてみましょう!
存分に楽しみましょうね!
目次
まずはバードウォッチングに最適な時間帯から!
バードウォッチングには
最適な時間帯があるんです。
その時間帯は
「夜明け前後の早朝」です。
※小鳥のさえずりを楽しみたい方
へのおすすめ時間です
日の出から8時か9時ぐらいまでが
賑やかなようです^^
でも本当は日の出前の2時、3時が
最も賑やかだとか!
4時頃には賑やかさは
落ち着いてしまうみたいですから
早く行き、
耳を澄ますのがいいかもしれません。
でも無理はしないようにして下さいね!
夜明け前後の早朝は、
小鳥が活発で
さえずりがとっても多いのです。
小鳥は人間とは違って
寝起きでも元気なんですね。
朝一が一番元気なんですよ!
よく動いて、さえずりもよく聞こえます。
朝早くに
「ここは俺の縄張りだー」
とアピールし、
叫んでいるんです。
もしかしたら求愛かもしれませんね。
静かに活発な小鳥のさえずりを
楽しんで下さいね。
ではバードウォッチングを始めましょう!次は持ち物編です!
続いてご紹介するのは
「持ち物」です。
バードウォッチングの必需品といえる
「双眼鏡」
遠い鳥を観るのには
とっても大事ですね。
かといって高性能でも
自分に合っていないと
疲れてしまって楽しめなくなります。
倍率が高すぎると、慣れるまで
鳥が視野に入らない問題も出てきます。
種類は多数ありますから慎重に
自分に合った双眼鏡を選んで下さいね。
そして「野鳥図鑑」
写真タイプのものと
イラストタイプがあります。
持って出掛けるのは
イラストタイプが望ましいようです。
両方持っていると尚いいかもしれません。
スマホだけでは駄目ですよ!
「地図」も準備しましょう!
スマホだけでは
圏外になった時に困りますので
地図も準備しておきましょうね。
野鳥の観察ポイントが
記載されている
マップもありますので、
そちらもおすすめです。
森や海、川…
どこにいっても日差しを浴びます。
熱中症になると楽しめなくなりますから
「帽子」は必ず身に着けましょう!
「飲食物」を持参しましょう!
森や海、川、どこに行っても
近くにコンビニなどは
少ないかと思います。
水分補給はこまめにとり、
昼食におにぎりかお弁当を
持って行きましょう!
山は気候の変化が多いです。
「雨具」も準備して下さいね。
折り畳み傘だとせっかくの
バードウォッチングができないですね。
両手の空く
「レインコート」がいいでしょう。
荷物を入れていくのは
「リュックサック」
準備したものを入れていきましょう。
両手が使えるので必須ですね。
今から購入を考えている方は
防水にすると
中身が濡れなくていいですよ。
その他にも
「カメラ」「三脚」
「フィールドスコープ」
「ノートかメモ帳、筆記用具」
「コンパクトチェア」
「携帯かんじき」
「下痢止め」
などは持っておくと便利なものです。
今の自分に必要なものを
準備して出発しましょう!
形からはいるのもいいですよ!バードウォッチングの服装解説
基本の服装は長袖、
長ズボン、帽子になります。
夏場は熱中症と日焼け、
虫刺され対策に
冬場は天気が変化しやすいので、
雨風への対策になります。
冬場は厚手のは織物も
羽織っておきましょう。
長ズボンは生地が伸びて、
動きやすい
トレッキングパンツが
おすすめです。
服の色は、
鳥に警戒されない
地味な色にしましょう。
ベージュ、カーキ、グレー
などがおすすめです。
黒はハチやブヨ、
熱がこもると蚊が寄ってくるので
避けておきましょう。
靴は軽登山靴いわゆる
トレッキングシューズです。
靴底が硬くて分厚く、
でも足に密着するので
長時間歩行しても疲れにくく、
怪我や捻挫を予防してくれる靴です。
防水性もあるので、
雨や湿った所でも安心です。
あとは両手をふさがないように
リュックサックに
荷物を入れていきましょう!
最初は慣れが大事!そのためのコツとは?
バードウォッチングって
どうすればいいのか?
いまいち分かりませんよね…
でもそう難しく考えないで
「観ていて楽しい」
「癒される」「可愛い」
「キレイ」
と感じられれば
最初は十分です。
慣れるには個人差もあると思いますが
鳥の体形や羽の色や、
くちばしや足の形、
しぐさや鳴き声といった
細かいところまで
観るとこはたくさんあります。
まずはじっくり観察するとこから
始めてみましょう!
慣れてくると鳥ごとの
細かい違いが見えてきます。
そして自然と鳥の名前を
覚えちゃいます!
その日に出会った可愛いとか、
キレイとか何か印象を持った
鳥を2、3種類覚えておきましょう。
次バードウォッチングに行った時に
前回の鳥を思い出しながら
鳥を観察してみましょう。
違いが分かってくるんです。
そうして少しずつ覚えていけば
知らない間にたくさんの鳥を覚えて
バードウォッチングの
ベテランさんになっているでしょう!
焦らず少しずつ覚えていき
楽しむ事を忘れずに極めていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
趣味としてみつけた
バードウォッチング
楽しめそうですか?
初心者の方でも気軽に
始められそうですね。
しっかり準備して、コツを覚えて
たくさん色んな鳥に
出会えるといいですね。