大阪府大阪市の
「愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)」で
毎年、開催されている愛染まつり。
大阪の三大祭りのひとつ愛染まつり=浴衣まつりと
言われております。
ですが、とても残念な事に近年若者の迷惑行為が目立ち、
主催者が2018年より屋台出店などを苦渋の決断で止め、
他も大幅に縮小されています。
目次
愛染まつりのおすすめ駐車場マップと日程
日程・2020年6月30日(火)
宵宮・宝恵駕籠パレード
午後13時〜午後15時まで
7月1日(水)本宮・本祭・愛染娘愛嬌
コンテスト
7月2日(木)残福
会場・愛染堂勝鬘院
より徒歩2分
車・阪神高速天王寺から約1.5km(約5分)
人出・3日間で約20万人
駐車場・会場ではお祭り期間中は停められません。
こちらが私のおススメ駐車場です
お問い合わせ先・愛染堂勝鬘院 TEL:06-6779-5800
愛染まつりのオススメは?
宝恵駕籠パレード・愛染娘を乗せ
「宝恵駕籠〜べっぴんさん〜♪」の勇ましい掛け声と
愛染娘の可愛い掛け声で宝恵駕籠で巡ります。
とても元気をくれるこの掛け声は、21世紀に残したい
大阪の音風景に選ばれています。
ぜひ、この掛け声で元気をもらってみては?
愛染娘愛嬌コンテスト・愛染娘たちが自分の得意技や
一発芸などをして会場を盛り上げてくれます。
観客の投票にて決められます。
結果発表は最終日に発表されます。
ラブブレスレッド・愛染まつり=浴衣まつり
とも言われていて毎年、多くの女性が浴衣で来ています。
なんと!!浴衣を着ていくだけで、
3日間18時に愛染娘から先着100名に
ラブブレスレットが貰えます。
お祭り期間中の限定品なので、浴衣を着て
愛染まつりに行ってみましょう。
愛染まつりの歴史とは?
愛染まつりは大阪の三大祭りのひとつとされており、
その中で1番、最初に行われるのが愛染まつり
なのです。
593年に聖徳太子が勝鬘院愛染堂を健立し、
その後、豊臣秀吉が再建している。
聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」
という意向を受け継ぎ、1400年も続いている無病息災を祈り、
今、現在、日本では1番古いお祭りとされてます。
平成13年より21世紀に残したい大阪の音風景に
選ばれました。
平成26年には大阪市指定の無形民俗文化財に
認定されてます。
愛染まつりの期間中に、小雨がパラパラと降ると、
男女の縁が結ばれる、通称、愛染パラパラと言われております。
大阪市民に愛されるとても歴史深いお祭りなのです。
まとめ
聖徳太子が始めたとされる最古の愛染まつり、
可愛い浴衣を着て、気になる彼と縁結びのため
行ってみてはいかがでしょうか?