川崎山王祭
【場 所】稲毛神社
神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
【アクセス】JR東日本 JR川崎駅もしくは
京急川崎駅から徒歩10分圏内
【日 程】町内連合みこし渡御 8月8日
神社大みこし渡御 8月9日
目次
川崎山王祭の効率の良い見物計画をご提案
川崎駅はJR東海道線、
京浜東北線、南武線の
3路線の停車駅となっており
横浜駅までは約8分、
品川駅まで約10分と
交通の便が比較的優れています。
駅前にはショッピングモール的な
建物があったり駅ナカのお店もあります。
また東海道線、京浜東北線と
並行して走る京急線があります。
京急川崎駅からは大師線と言う路線があり
毎年の新年に必ずと言っていいほど
ニュースに出る初詣人数のTOP3の一つ
川崎大師へのアクセスも可能です。
朝からお越しいただき
大みこしの宮出しを見てから
川崎大師へ参拝や横浜方面に足を伸ばし、
中華街やみなとみらい方面を巡り、
夕方にまた戻ってくるような計画で
遊びに来ていただけると良いかもしれません。
川崎山王祭・町内連合みこし渡御の見どころ
2020年は8月8日(土)
13時〜16時頃
(あくまでも私の予想です。)
分かり次第更新致します。
ちなみに
2019年は8月3日 土曜日でした。
川崎山王祭にて。正しくは、川崎区宮本町、稲毛神社の例祭です。微笑ましいシーンですね、#syasinHK pic.twitter.com/1B881T98Xh
— Hitosh (@thitosh) August 14, 2015
氏子町会のみこしが10数基が
川崎駅前方面、川崎市役所方面を
練り歩き列をなして稲毛神社へ渡御します。
町会御輿は小ぶりになりますので
比較的に年齢の若い方も担いでいます。
川崎山王祭・神社大みこし渡御の見どころ
2020年は8月9日(日)
6時〜20時頃
(あくまでも私の予想です。)
分かり次第更新致します。
ちなみに
2019年は8月4日 日曜日でした。
8月5日。川崎稲毛神社山王祭を見学睦。孔雀と玉の二基の宮神輿が渡御されます。花園と似てますが、向こうは南部屋さんでこちらは両方とも後藤のお神輿です。玉の方の担ぎ方がせり持ちという独特の担ぎ方なのは後から知りました…事前に知ってればもっとちゃんと撮れたのに😅#matsurijapan pic.twitter.com/X7v4AJd5rA
— 折野 (@orinoma) August 7, 2018
孔雀(男神)江戸前担ぎと
玉(女神)せり持ち担ぎの
大みこし2基の渡御となります。
早朝より氏子23町会を巡幸します。
重さは1基2tだったような記憶です。
神輿会に属している方や町会半纏の方、
10代〜70代(推定)の男女が
入り混じっての担ぎ手となっています。
神輿自体が非常に重く
真夏の実施となるので
担ぎ手は順次代わる代わる
交代しながらの巡幸です。
それぞれ町会の神酒所で休憩を取り
水分補給やちょっとした食べ物や
果物を取りながら担ぎます。
川崎山王祭・大みこし渡御日の混雑する時間帯
大みこし渡御における
見物客が多い時間帯は5時半過ぎ〜6時過ぎ
(大みこし宮出し時間帯)
及び駅前繁華街を渡御する
17時以降は最大見物客数まで増加します。
特に駅前周辺にある商店街は
見せ場の一つですので担ぎ手も
半端なく増え声を張り上げます。
そこから宮入りまでの約90分〜120分は
日中いなくなった担ぎ手が戻ってきて
maxに増加し担ぎたがります。
あまりにも担ぎ手が増えるので
時間毎や距離毎に入れ替えとなります。
皆さん担ぎたいので喧嘩腰になったり
トラブルも時折発生します。
川崎山王祭のトイレ状況
稲毛神社境内や川崎駅前や
繁華街を除き、住宅地渡御のため、
ほとんどないと思います。
渡御の途中でコンビニなど見つけたら
早目にすましておきましょう。
川崎山王祭の露店・出店
稲毛神社境内に150店前後の出店があります。
焼きそば・たこ焼き・あんず飴など
色々あります。
今日から川崎は山王祭です!
露店に浴衣女子、お祭りっていいよね~(≡ω≡.)
川崎市は細長くて小さいイメージがあるけど、150万人位居るから人が結構うじゃうじゃ居ますw pic.twitter.com/DqeEfrg1HG— (´・ω・`)しょぼーん@🐰のおとんどす! (@syoboon777) August 4, 2017
また境内に隣接して広場があり
金魚すくいや射的や輪投げと言った
子供でも楽しめる出店も出ています。
川崎山王祭の場所取り
宮出し、宮入りの際は先着順で
見やすい場所に移動をおすすめします。
ただし安全面から必ずその場所で
見る事が出来るかはわかりません。
有料席なども含め、席自体がありませんので
立ちながらの見物になります。
私の川崎山王祭の体験談
20代になった頃、
はじめて大みこしを担ぎましたが、
本気で担ぐとなると5分も
担いでられなかったような気がします。
肩が赤く腫れ触るだけで
激痛が走るような痛さ。
足はふくらはぎがパンパンとなり、
翌日には必ず筋肉痛、それ以外にも
背筋痛だったりありとあらゆる
箇所が痛みます。
そんな痛さがあり辛さを知っているのですが
担いでしまう魅力の一つとして
宮入後に飲む冷えたビールがあります。
勿論、担いでる途中では飲みませんが。
朝から夜まで汗だくになり
一年分の汗をかいたような気がします。
若い頃は同級生もたくさんいて
将来神輿会を作って揃いの半纏を作ろうなど
夢を語っていた時期も
今となれば良い思い出です。