365日、1日も休めない子育て。
最近は、パパが子育てに積極的に
関わってくれる家も増えましたが、
それでもまだママの方が圧倒的に
子供と過ごすことが多いと思います。
保育園に急いで迎えに行ったら、
ご飯から寝かしつけまで全てを
一人でやらなければならないのは、
本当にキツイですよね。
日々のワンオペ育児に、
体力的にも精神的にも
もう限界だ!と思う人も多いでしょう。
特にフルタイムで働いていると、
1日のうちに、自分の時間が
持てることも少なく、毎日を
やり過ごすだけで疲弊していきますよね。
そうなってくると、
子供がかわいいはずなのに、
ついイライラして怒ってばかりの
日々になってしまうと思います。
ちなみに私の家も、パパは毎日仕事で遅いし、
親も離れて暮らしているため、
自分しか子供の相手を出来る人がいません。
まさにワンオペ育児です。
私だって仕事をしているのに、
なんで私ばっかりが子育てと
家事をやらなきゃいけないの!?とストレスで
爆発しそうになることもしょっちゅうです。
目次
子育てに疲れた。一人になりたいと思う私はひどい母親!?
そんな子育ての疲れから、
一人になりたいと思うママは
私だけではないんじゃないでしょうか。
1日だけでもいいから、
自分だけの自由な日が欲しいですよね。
毎日一生懸命に子育てをして、
ワンオペ育児の辛さが
分かっているからこそ、
そう思ってしまうのは
当然のことだと思います。
全然ひどくなんかありません。
土日のどちらかだけでもいいので、
子供をパパに預けて、一人の時間を
リフレッシュすることも大切です。
ちなみに私は、
自分がイライラしてるなと感じたら、
早目にパパにSOSを出すようにしています。
限界がきてしまってからでは、
遅いですからね。
なかなか行けない美容院に行ったり、
お友達と会ってランチするだけでも、
かなり心の疲弊が緩和されるので、
その2～3時間の自由時間は、
私にとって大切な時間です。
自分ひとりで頑張るのではなく、
人に頼ることも大事なんです。
うちの場合は、
パパと子供だけでパパの実家に
遊びに行ってきてもらうこともあります。
パパも一人で育児するのは心配みたいで、
自分の両親がいる方が心強いんだとか。
最初は、私だけが実家に行かないことに
気がひけましたが、義両親も私が行かない方が
気を使わないし、子供もそこに行けば
たくさんお菓子やおこづかいをもらえるので、
みんなが満足しています。
子育て大変アピールはイライラする!?上手な息抜きの方法とは?
ちなみに子育て大変アピールは、
感情のままに怒りながら言うのはNGです。
パパに子育てを手伝ってもらいたいなら、
まずは下手に出てお願いしましょう。
最初のうちは、パパを
小さなお兄ちゃんくらいに
思っていた方がラクです。
そして、どんなに小さなことでも
手伝ってもらえたなら、ちゃんと
お礼を言い、改めて育児の
役割について話し合いましょう。
「なんで、いちいち言わないと分からないの!?
言わないでも自分からやってよ!」と
怒りたくなる気持ちはよく分かります。
ただ悲しいことに、
男は言われなければ分からないのです。
でも、逆にいうと、
ちゃんと言えばやってくれる人も多いです。
なので、まずはしっかりと
役割分担などを話し合ってみましょう。
そして、やることの優先順位を
二人で共有しておくといいと思います。
例えば、子供の食事やお風呂は
最低限やらなければいけませんが、
掃除は1日くらいほっといても
そこまで支障はありません。
あまり、完璧主義になりすぎず、
やらなくてもいいことには
目をつむることも大事です。
家事は、食洗機や乾燥機つきの洗濯機、
お掃除ロボットなど最新家電に頼って、
自分の負担を減らしてもいいと思います。
毎日の大変な料理も、圧力鍋や宅食を
利用すればかなり時短になりますよ。
せっかく働きに出ているなら、
最新家電を駆使して、少しでも
自分の時間を作りましょう。
最後になりますが、
子育てのつらいアピールは、言い方次第で
相手も協力する気をなくしてしまいます。
もし、一緒に子育てをしたいなら、
まずはパパの事を労り、
お願いしてみましょう。
パパの操縦さえ上手く行けば、
きっとあなたも息抜きが
出来やすくなるはずですよ。
まとめ
▪子育てに疲れるのは当たり前。
爆発する前にSOSを出そう
▪やって欲しいことは、
口に出して言わなければ絶対に伝わらない
▪パパの操縦さえ上手くいけば、
あなたの息抜きの時間も増えるはず