年長さん朝の支度グズグズを直す3つの方法!

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年長の子どもの朝の支度が遅くて、

毎日、困っていませんか?

忙しい朝の時間だからこそ、

少しでも自分でやってくれたら助かるのに…

と思っているママたちは多いです。

年長さんの支度が遅いのは、当たり前のこと。

でも、その支度をだんだんと素早く、

自分でできるように仕向けることは、

ママの支援次第です。

今回は、年長さんになる子どもの

朝の支度が自分でできるようになる、

おすすめの方法を3つ紹介します!

年長さんになると、園での生活も落ち着き、

集団生活にも慣れます。

やることさえ分かれば、

自分の力でやり遂げることはできるのです。

子どもの視覚に訴えることが、

朝の支度を進んでする子を育てる近道です!

子どもに朝やるべきことを

理解させる支援をし、

進んで朝の支度ができる子どもを

育てましょう。

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保育園、幼稚園グッズを支度収納してみよう!

子どもが自分で、保育園へ行く支度が

できるような仕組みを作ってみましょう。

その仕組みは、視覚的に分かりやすい、

支度ロッカーを作ることです。

まずは、棚を用意しましょう。

中身が、子どもでも分かりやすいように、

扉のついていないものをおすすめします。

中身が見えてしまうことに抵抗がある場合は、

扉の部分に絵カードを貼りましょう。

何が中に入っているのか、

分かりやすくなりますね。

うちの息子が年長のときは、

このように支度ロッカーを使っていました。

1段目:体操服

2段目:平日用の衣類・下

3段目:平日用の衣類・上

4段目:タオル、ハンカチ、靴下など小物

5段目:登園バックと帽子

タオルと小物のところは、

四角い入れ物を利用して、

同じ種類ごとに分けていました。

また、夏服や冬服はこまめに取り替え、

その季節に必要な衣類しか

収納ロッカーには入っていない状態に

しておきました。

この収納ロッカーをリビングに設置し、

初めは私と一緒に支度をやり始めました。

入っている場所ややるべきことが

だんだんと慣れてきたり、

理解できたりするので、

気分にムラはありますが、自分から進んで

取り組むようになっていきました。

年長に上がる前の春休みから実践して、

年長になったゴールデンウィーク頃には

すでに習慣化していましたよ。

約2か月くらいですね。

下着とパジャマは、洗面所に同じような

支度ロッカーを設置しました。

子どもの活動の動線に合わせて、

収納場所や設置場所を決めることで、

子どもも動きやすくなりますね。

子ども自身、やることが明確になってくれば、

進んで支度ができるようになります。

保育園、幼稚園の前日に準備してみよう!

年長さんの次は、小学生!

ということで、

年長さんでの生活に慣れてきたら、

「前日に準備する」ことに挑戦するのも、

おすすめですよ。

小学生に上がると、「前日に準備すること」

は必須事項です。

年長さんのうちから練習しておけば、

小学校に上がってから困ることがありません。

リビングなど子どもが次の日の用意を

しやすい場所に、

1つ大きめの入れ物を用意しましょう。

その中に、次の日に必要なものを

まとめて入れさせていきます。

ママがあらかじめ、「用意する物リスト」

作っておくといいですね。

特に、女の子は、

大きなお姉さんになった気分で、楽しんで

支度をするようになってきます。

自分でやることは、「自分一人でできる」

という自信にもつながります。

子どもは、「ママに信頼されているんだ」

という気持ちも出てきて、

うれしくなるものです。

少し早いけどお支度ボードを始めては?セリアがおすすめ(^-^)

自ら進んで支度をしてほしいなら、

お支度ボードもおすすめです!

お支度ボードは、子どもがやるべきことを

明確に視覚に訴えることができます。

このお支度ボードに、

子どもが喜ぶ仕掛けをしておくと、

楽しみながら支度ができますね。

お支度ボードには、文字やイラストで

支度の項目を作っておきます。

支度ができたら、子どもに「できた」

のマグネットを貼らせたり、

マグネットを裏返しにさせたりします。

子どもが好きなシールやママのコメントがあると、

とても励みになりますよね。

また、イラストのみで

お支度ボードを作ることもできます。

文字が読めない年齢のお子様でも、

取り組めますね。

例えば、お着替えができたら、

下着姿の男の子に洋服を貼り付ける

という着せ替え人形みたいなものもあります。

お支度ボードを作るときは、

100均で材料が揃います。

特に、セリアには、お支度ボードに

使いやすい商品が揃っているので、

おすすめです。

お支度ボードを利用するときは、

子どもにあった項目を作ってあげましょうね。

ママが欲張りすぎて、たくさんのことを

子ども自身にやらせようとすると、

子どもは支度をするのを

嫌がるようになります。

初めは、2、3個から。

お着替えをすることと

歯磨きをすることなど、

子どもの状態にあった項目を選んで

作りましょう。

慣れてきて、自然とできるようになってきたら、

項目を増やしても大丈夫です!

また、お支度ボードをかわいく作りたいと

色や物にこだわるママもいますよね。

色遣いは気を付けてくださいね。

カラフルな方がよいわけではありません。

あまりに鮮やかすぎると、

子どもの気が散ってしまって、

何をすればよいのか、やるべきことが

頭の中に入ってこなくなります。

たくさんの色を使うよりも、

落ち着いた色を選び、

3色ほどで作ることをおすすめします。

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まとめ

今回は、年長さんの朝の支度が

自ら進んでできるようになる

ママの支援方法をご紹介しました。

自分の子どもに合った方法で、

取り組んでみましょう。

視覚的にやるべきことが明確になっていれば、

子どもは進んで支度することができます。

子どもの「できた」を増やして、

自信につなげてあげましょう。

子どもが一人での支度になれるまでは、

一緒にやったり、

励ましの言葉を送ったりしながら、

取り組んでくださいね。

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