受験生にかけてはいけない言葉!コレだけは絶対言ってはダメ5選!

スポンサードリンク
 





夏休みが終わると、

いよいよ受験シーズンの

到来ですよね。

中には、毎日のように塾に

通っていたりする子も

いるのではないでしょうか。

頑張っている子供に対して、

親はどんな言葉を

かけたらいいのか戸惑ってしまうものです。

とはいえ、受験生は

神経過敏になっているため、

何を言っても正解はないというのが

正直な所だと思います。

しかしながら、絶対

言ってはいけない言葉もあるのです。

今回は、受験生に対してコレだけは

絶対に言ってはいけないという

NGワードをご紹介しようと思います。

言ってはいけないワード

①:他人との比較

「隣の家の◯◯くんは、

朝から勉強してるんだってよ」

「お兄ちゃんは、

自分から塾に行きたいって言ってたよ」

普段から言ってしまいそうなこの言葉。

実はこれ、全部NGです!

私も受験生の時によく、

姉と比較されてきました。

その度に何度も劣等感に悩まされ、

今でも姉に対してちょっとした

コンプレックスを持っています。

後々まで尾をひいてしまう言葉なので、

絶対に言わないようにしておきましょう。

言ってはいけないワード

②:大丈夫

一見、「大丈夫」という言葉は

励ましのようにも思えますが、

言われた方は余計に心配になってしまいます。

例えば

「勉強しなくても大丈夫?」と言われれば

「今、やろうと思ってたのに!」と怒りの

反感を買ってしまいますよね。

逆に、

「◯◯ならきっと大丈夫だよ!」

言われても、

「何にも知らないくせに、

何でそんなことが言えるの!?」

なってしまうのです。

はぁ~。受験生の声かけって

本当に難しいですよね。

とりあえず、

そっとしておくのが一番かもしれません。

言ってはいけないワード

③:このままだと~

「このままだと落ちちゃうよ」

「このままのやり方じゃ、

この問題は解けないよ」

一生懸命努力しているときに、

こんなことを言われたら、

本人は傷ついてしまいますよね。

「このままだと~」のあとには、

どうしても否定的な言葉しか

出てこないと思います。

なので、どうせ言うなら

「このままだと~」ではなく、

「こうしたら~」に変えてみると

いいかもしれません。

「この問題は、こうしたら解けるよ」

「こうしたらいいかもね。」

など、どうしても子供に

何か言いたい場合は、

決して否定的な言葉は使わずに、

肯定的な言葉で言ってみるといいと思います。

というか、一番いいのは何も言わずに

そっと見守るだけでいいんですけどね。

言ってはいけないワード

④:頑張れ!

充分に頑張っている子供に対して

「頑張れ!」という一言は、

子供を追い詰めることに繋がってしまいます。

また、頑張っているのに

成績が上がらない場合には

「一体これ以上、何を頑張ったらいいの?」

不安になってしまうこともあるのです。

こんなときには、「頑張れ」ではなく

「頑張ってるね」だけでいいんです。

一生懸命にやっているその努力を認め、

その頑張りをさりげなく誉めてあげましょう。

言ってはいけないワード

⑤:もし、ダメだったら~

「もし、ダメだったら

◯◯に行けばいいよ」

「もし、ダメだったら

◯◯すればいいよ」

子供の受験に保険をかけるつもりで、

つい言ってしまう言葉かもしれません。

しかし、こんな風に言われてしまうと

「自分は信用されていないんだ…。」

「親は落ちると思っているんだ…」

ネガティブに捉えてしまう子も多いんです。

まあ、合格判定がE判定などの

絶望的な場合は、さりげなく

言ってみてもいいと思います。

しかし、それ以外の場合には、もしもの話は

極力しないようにしておきましょうね。

スポンサードリンク

受験生に言ってはいけない言葉!友達編

続いてご紹介するのは、友達編です。

受験生同士の場合、共に励ましあって合格を

目指すというのもアリだと思います。

しかし、仲のいい友達だからこそ

言ってはいけない言葉もあります。

それは、「テストどうだった?」です。

いくら仲が良くても、受験生になったら

テストの点数や模試の結果を

報告し合うのは、絶対にやめておきましょう。

万が一、友達の点数や合格判定が

自分よりも悪かった場合、友達の絆に

亀裂が入ってしまう可能性だってあるのです。

そうなってしまうと、どんな励ましも

上から目線に感じ、皮肉に

聞こえてしまいます。

友達同士なら、

「お互いに頑張ろう!」この一言だけで

いいのです。

余計な詮索はしないように

気を付けましょうね。

また、先に推薦入試などで

自分だけ受かっている

場合にも注意が必要です。

その場合は、

あまり受験の内容に話は触れず、

普段通りの接し方を心がけましょう。

そして、前項にも述べましたが、

「大丈夫」「頑張って」などは、

極力控えるようにしておきましょうね。

スポンサードリンク

受験生の試験当日NGワード3選ご紹介

続いては、いよいよ試験当日の

NGワードについてご紹介します。

試験当日のNGワード

①:頑張れ!

散々言いましたが、やっぱりコレです。

受験シーズン同様、やはり当日も

「頑張れ!」はプレッシャーに

なってしまいます。

また、「しっかりね!」などの強い言葉も

子供を追い詰めてしまいますので

やめておきましょう。

試験当日のNGワード

②:信じているよ!

信じられるとプレッシャーです。

また、これも散々言いましたが

「大丈夫」という言葉は、上記と同様に

プレッシャーを感じやすい言葉です。

どちらも、言うのはやめておきましょう。

信じている気持ちは、

自分の心の中だけに留めておきましょうね。

試験当日のNG

ワード③:ドキドキしてきちゃった

親よりも、子供の方がドキドキしています。

たとえ親の方がドキドキしていても、

ここはグッと堪えましょう。

あくまでも、親は冷静を装うことが大事です。

そして、普段通りの対応を

心がけて送り出してあげて下さいね。

以上が、受験生に言ってはいけない

NGワードでした。

様々な言葉をご紹介しましたが、

ぶっちゃけ受験生もそれぞれ性格が

違うので、その子によって、どれが

正解でどれが間違いなのかは、

分からない部分もあると思います。

ただ1つ言えることは、

親や周りが必要以上に

干渉しないことです。

受験の時期は、反抗期と重なり

子供からの暴言も増える

時期でもあるかもしれません。

でも、それは子供が自分に感情を

さらけ出してくれている甘えだと思って、

グッと堪えましょう。

こちらも感情的になって

言い返しては絶対にいけません。

あなたの前では、受験生が

リラックス出来るように、

子供を信じ、普段通りの

接し方を心がけるようにしましょうね。

気になる方はこちらの記事も読んでみてくださいね^^

受験の直前にやる気がなくなる!?まさかの一足早い燃え尽き症候群

まとめ

▪受験生は神経過敏になっているため、

NGワードに気を付けよう

▪友達同士の「テストどうだった?」は

友情に亀裂が入る可能性もある

▪受験生にはあまり干渉せず、

普段通りの接し方を心がけよう

スポンサードリンク

スポンサードリンク
 





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする