春となり、いよいよ紫外線の
気になる季節となってきました。
絶対に焼きたくない人にとって、
日焼け止めは超必需品。
どうせ買うならSPF の高いほうが
日焼け止めの効果もいいはず！
と、思わず手に取ってしまうSPF50。
だけど、SPF が高いとお肌に
負担がかかりそうな気もしますよね。
さらに、お肌の負担は気になるものの、
ノーメイクの日でも日焼け止めは
毎日塗ってます。
っていう女子は意外と多いはず。
そこで、SPF50の日焼け止めについて
徹底的に調査してみました！
目次
日焼け止めを毎日塗って大丈夫かな…お肌への影響は？
これからの季節、
日焼け止めの日常使いが
当たり前となってきますよね。
毎日塗り続けることで
お肌に影響は出てしまうのか、
早速、調べてみました。
ここで大事なのがSPFです。
SPF とは
短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、
黒化につながりやすくなる
UVB（紫外線B波）
を防ぐ効果指数のことで、
この数値が高いほどUVB 波を
防ぐ時間が長くなると言われています。
SPF 50という数値は、
国内最高値と言われているので
炎天下の中を長時間、
外に出る時には使った方が良いでしょう。
しかし、普段から使い続けると
お肌への負担がかかり、
肌荒れを起こしてしまう危険性も
やはりあるそうです！
なぜなら、SPF の高いものほど
紫外線カット成分を
たくさん配合しているからです。
この成分は、紫外線をカットするときに、
肌の上で化学反応を起こし、
肌に刺激を与えてしまいます。
これが、肌トラブルの
原因となってしまうんですね。
なので、使う時には記載されている用法と
容量をしっかりと守り、
使った後はしっかりと
クレンジングすることが大事なんだとか。
そして、肌トラブルを起こさない為にも
日によってSPF を変えることも大事です！
普段の通勤・通学、お買い物などの
日常生活であれば
真夏でもSPF 30以下で充分とのこと。
外にいる時間が、短かければ低いSPF 。
長ければ高いSPF 。
と覚えておくといいかもしれません。
日焼け止めを毎日塗った結果発表！
こんな記事を書いている私も、
美白を心がけ毎日、
SPF 50の日焼け止めを
塗っている女子の１人でした。
そして、見事な乾燥肌と
なってしまいました(泣)
なぜ！？
こんなに気を付けているはずなのに！なぜ！？
と当時は悲しい気分に浸っていましたが、
今ならその理由も分かります。
それは、日焼け止めという刺激物を
毎日、肌に塗っていたからです。
紫外線カット成分の中には
皮脂を落とし肌を乾燥させてしまうものも
入っているんだそうです。
また、光接触皮膚炎が
起こる可能性もあります。
乾燥肌の原因が日焼け止めだと気づかず、
化粧品を変えたり、
高いクリームに手を出したりと
的外れなことをして、ますます
肌が荒れてしまったこともありました。
さらに、日焼け止めは顔全体に
500円玉くらいの量を塗ることが
一般的とされていますが、
結構な量なので、私はそんなの無視して、
うすーく伸ばして使ってたんです。
毎日、使ってもこんな使い方なら
効果が得られる訳ないですよね。。。
実際、毎日、日焼け止めを使っていたのに
量が足りなかったせいで、
大量にシミが発生してしまった！
という人もいるそうです。
怖い！他人事じゃありません。
こんなことにならない為にも、
容量はしっかりと守って使いましょう！
そうしないと、
日焼け止めの効果は期待出来ません。
中には、日焼け止めを塗るよりも
パウダーファンデーションを塗る方が
刺激も少なく、紫外線をカット出来ると
オススメしてくれる人もいました。
最近は、化粧下地や
ファンデーションなどにも
SPF が使われている商品が多いので
チェックしてみるといいかもしれません。
その日によって、自分に合った
使い方をするのが一番ですね。
まとめ
▪SPF 50には、肌トラブルとなる
刺激成分が多く含まれている。
▪日常使いにはSPF 30以下で
充分な効果が得られる。
▪効果を得たければケチらず
容量を守って使うこと。