冬野菜も春野菜も美味しいですが
夏野菜も美味しいですね。
しかも家庭菜園にはぴったり！
でも始めたばかりでは、どの野菜がいいのかなかなか
分かりませんよね。
育てやすい野菜を選んで、収穫まで持っていきましょう!
苗を買った方が簡単ですが、種からの方が何といっても
安い！
それでは種まきの時期を説明していきますね。
植付期が種まきの時期です。
- トマト
植付期：3～4月
収穫時期：6～9月
苗の作り方：区切られた容器に種まき用の土を入れ、
湿らせる。
1区切りに1粒まき、軽く土をかぶせる。
土が乾かないように日向で育てます。
1～2週間で芽が出て、葉が3枚ほどになったら
育苗ポットに植え替える。
花が咲いてきたらプランターや地面に植えられます。
- ナス
植付期：2～3月
収穫時期：6～9月
育苗ポットに栽培用の土を入れ、
1区切りに1粒の種をまく。
軽く土をかぶせ、軽く抑えます。
土が乾かないように霧吹きでたっぷりの水をあげる。
葉が3枚ほどになったら、育苗ポットに植え替える。
葉が7枚前後になればプランターや地面に植えられます。
- キュウリ
植付期：4～5月
収穫時期：6～9月
育苗ポットに栽培用の土を入れ、1区切りに1粒の種をまく。
軽く土をかぶせ、霧吹きで水をあげます。
土が乾かないように定期的に水をあげます。
芽が出たら、日当たりのいい所へ移動し、
葉が5枚ほどになれば
プランターや地面に植えられます。
- ピーマン
植付期：3～5月
収穫時期：6～11月
苗の作り方：種を水に浸し育苗ポットや
セルトレイに種まき用の土を入れる。
それぞれに3粒ほど1～3㎝間隔で種をまく。
この時土はかけないで、霧吹きで水をあげます。
新聞などをかぶせて乾かないようにし、
まめに水をあげましょう。
発芽し、3枚ほどの葉になったら
育苗ポットに1株ずつ植える。
葉が10枚ほどになればプランターや
地面に植えられます。
- かぼちゃ・さつまいも
植付期：４～5月
収穫時期：6～8月
3～5号の育苗ポットに栽培用の土を入れ
1㎝ぐらいのくぼみを作る。
種の尖った方を下向きにして入れ、
1～2㎝ほど土をかぶせる。
たっぷり水をあげ、芽が出るまで
暖かい所で育てる。
水が乾かないように水やりをする。
芽が出てきたら、育苗ポット1つに1本植えます。
葉が5枚ほどになったら、
プランターや地面に植えられます。
- オクラ
植付期：4～6月
収穫時期：6～8月
苗の作り方：種の発芽率があまり高くないので
苗の購入を
オススメします。
などが夏野菜で簡単に育てられる野菜になってます。
その前にベランダ菜園をお考えの方！
初期費用などはこちらで説明しています^^
➡家庭菜園の初心者がアパートで始める方法!無農薬野菜も出来ますよ!
植付期に種をまき、苗に育てると収穫時期に収穫できます。
大体の野菜が同じ時期で、ほぼ同じ方法で
苗を育てられますので覚えやすいですね。
挑戦してみて下さいね。
目次
夏野菜デビュー育てやすい種類でオススメ5選
夏野菜でおすすめなのはやっぱりこちら!
育てやすい夏野菜をご紹介していきます。
- 枝豆
病気に強くて育てやすいです。
初心者でもできますので、デビューの野菜におすすめです。
ビールのお供になって喜ばれるかもしれませんね!
- オクラ
元肥のままで育ち、病気に強く、成長も早いので、
すぐ収穫できます。
実が柔らかいうちに収穫するのがおすすめです。
- シシトウ
1株100個以上の実になります。
簡単に育てられて、コスパも良しです。
早く収穫しないと、茎に栄養が残らなくなるので注意です。
- ゴーヤ
病気に強く、放任栽培で育ちます。
しっかり日光に当ててあげて下さい。
- リーフレタス
収穫までが早くコツが分かれば簡単に栽培できます。
長期収穫ができますので楽しめます。
夏野菜おすすめ5選をご紹介しました。
簡単にたくさん収穫できますので、試してみて下さいね。
夏野菜の苗作りは逆算で!植え時期を教えます!
夏野菜を作るには逆算して苗作りをしなければいけません。
上記でもご説明しましたが、大体半月から1ヶ月前
早いもので2～3ヶ月前から苗作りをしなければいけません。
おすすめ5選の苗作りから植え時期をご紹介します。
- 枝豆
種まき：4～6月
植え時期：5～6月
- オクラ
種まき：4～6月
植え時期：5～6月
- シシトウ
種まき：2月上旬～３月中旬
植え時期：4月下旬～6月上旬
- ゴーヤ
種まき：3月下旬～5月下旬
植え時期：4月下旬～6月中旬
- リーフレタス
種まき：3～6月
植え時期：5～7月
ゴーヤに関しては地域によって種まきや植え時期が違ってきます。
植える時には調べて植えるようにしてくださいね。
おわりに
難しいように思う家庭菜園ですが
簡単に育てられるものも中には結構あるんです。
難しいからといって諦めていた方も
簡単な夏野菜から挑戦してみて下さい!
春野菜を育てていた方は休む間もなく
夏野菜栽培で忙しいですね。
同時にできるのが楽しみですね!
家庭菜園で自分の作った野菜を家族にも
食べさせてあげて下さいね。
きっと格別美味しいでしょうね!
次の記事は
➡食費節約!家庭菜園の基本!最初はネギから!コスパ最高の5選も公開