せっかく習い事を始めても、
なかなか通えなかったり、
興味がなくなってしまったりで
「辞めたいなぁ」と思ってしまうこと、
ありますよね。
私も、過去にいくつか習い事をしていましたが、
仕事が忙しくなると、なかなか行く気になれず、
そのままフェードアウトしてしまうことが
良くありました(笑)
しかし、習い事を通してお友達が出来たり、
先生と仲良くなっていると、
なかなかすぐに
「辞めます!」とは言いづらいもの。
まず個人の教室などでしたら、ほぼ必ず
引き止められますよね。。。
そこで、今回は円満に辞める為のコツを
いくつかご紹介したいと思います。
目次
習い事を辞めるときの引き止め対策!理由とベストなタイミング
まず、辞める時に気になるのが、
引き止められてしまうことですよね。
大手が経営している習い事であれば、
電話一本で
「辞めます」
と言えばそれでいいと思います。
次の予約時の電話をする時にでも
いいと思いますし、会社専用の電話や
メールフォームから退会出来るものも
あると思うので、チェックしてみて下さい。
理由は聞かれるかもしれませんが、
素直に
「忙しくなったので…」とか
「ちょっと事情があって…」
くらいで大丈夫です。
向こうもそこまで詳しく詮索はしてきません。
ただ、個人経営で習い事をやられていたりすると、
引き止められることも多いですよね。
特に、少人数で先生と密に教わるようになると、
先生も生徒数の獲得に必死な為、
ついつい引き止めたくなるようですね。
しかし、習い事を辞めるのは個人の自由なので、
特に気にする必要はありません。
大事なのは、辞めたいという自分の気持ちです。
私も、過去に個人が経営する
陶芸教室に通ったものの
辞めてしまった事があります。
みんな和気あいあいとした感じで
楽しくやっていたので、
辞める時はちょっぴり気が引けましたが、
正直に「仕事が忙しくて通えません」
と伝えたら、
「そっかぁ。残念だねぇ。」くらいで、
すんなりと辞める事が出来ましたよ。
まあ、私の場合は欠席などが続いた為、
向こうもあまり
期待してなかったのかもしれませんが…。
なので、辞める前は、何回か習い事を休んで
「この人は、そろそろ辞めるかもしれないな」と
先生に匂わせておくのもいいかもしれませんね。
そもそも、趣味の習い事であれば、
素直に自分の気持ちを伝えて
辞めても何も問題はないのです。
それでも引き止められて困っているという方は、
「お金がピンチで…」と言って
切り抜けるのもいいと思います。
なぜなら、教室にとって経営は大事なので、
お金が払えないとなると辞めてもらった方が、
向こうとしても助かるからです。
言うタイミングとしては、
教室が終わってからでもいいですし、
みんなに聞かれるのが嫌であれば、
電話でも構わないと思います。
また、教室によっては辞める時の
規約がある所もあるので、それに従い、
決められた日数より前に辞める事を
伝えた方が良いでしょう。
規約などがない場合は、せめて、
1ヶ月前には言っておいた方がいいと思います。
さらに、4月は、新入生を募集する
習い事も多いので、
その前までには言っておくと安心ですね。
これで安心!習い事を辞める時のお礼の品をご紹介!
では、最後に習い事を辞める時の
お礼の品をご紹介します。
まあ、お礼の品は特になくてもいいのですが、
お世話になったという気持ちを込めて、
最後に相手にプレゼントすると
気持ち的にも円満に辞められますよね。
プレゼントとして、一番無難なのは、
2000円~3000円ほどの焼き菓子です。
小分けになっていて、
賞味期限の長いお菓子が、使いやすく、
教室でのお茶うけにも使えるので
良いのではないでしょうか。
また、先生の好みや欲しいものを
良く知っているのであれば、
それをプレゼントにしても良いと思います。
さらに、習い事を通して、
お友達などが出来た場合には、
その方たちにも何かプチギフトを
渡すといいですね。
小さくラッピングしたお菓子など、
500円ぐらいのものを見繕ってみると
いいと思います。
良い関係性を持ったまま辞める為にも、
最後の挨拶では、
こういったお礼の品を持っていくと
喜ばれると思いますよ。
まとめ
・引き止められても、辞めたいという
自分の気持ちを大事にしよう!
・教室の規約がある場合は、事前に確認してから
辞めることを伝えよう。
・お礼の品は、定番の焼き菓子がオススメ。