子育て中に仕事を退職!経験者が語るリアルなメリット、デメリット

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子どもが生まれると、

幸せを感じますね。

生まれてきてくれて、

ありがとうって

心から思いますね。

また、子育てをすることも、

幸せを感じますね。

子どもとの時間は、

本当に貴重な時間だと思います。

しかし、現代では、

女性の社会進出も進んでおり、

子育てと仕事との両立に

悩んでいる方も

多いのではないでしょうか。

子どもが生まれると、

今までのように

仕事をしながらの

家庭生活が幸せだけど…

大変に感じませんか?

子育てを始めると同時に、

仕事を退職することを

考える方も

多いのではないでしょうか?

今回は、子育てをしながら、

仕事は難しいのかな…、

と思っている方、

退職について

一緒に考えていきましょう。

子育て中に退職を考えてしまう原因

仕事をしながら

妊娠をした方は、

産休や育休をいただいて、

しばらくの間、

子どもと過ごす時間が

できますね。

そんな時に、

仕事をしながら

育児ができるのかと

不安になる方も

多いと思います。

どんなことに

不安を感じるのか、

子どもができると

退職を考えてしまう原因を

紹介します。

  • 子どもを自分の手で育てたいと強く思う

産休、育休中は、

子育てに専念できます。

毎日、一緒に過ごす

子どもの成長が

とても楽しみで、

愛おしく感じられますよね。

幼稚園や保育園に

通える年齢になるまで

育休がとれれば

いいのですが、

なかなか制度が整っていない

会社もありますね。

こんなに幼い頃から

親元を離れて

過ごさなければならない

なんて、かわいそう

と思う方もおられるでしょう。

お金に余裕があるのであれば、

「三つ子の魂百まで」

とことわざにもあるように、

3歳頃になるまで

親元でしっかりと

教育をさせたい、

この時期を大切にしたい

と思われる方もいますよね。

特に、3歳頃までは

自分の手で育てたい

と思う気持ちが強く

芽生えてくるときでもあります。

  • 子育ての大変さを知ってしまう

子どもが生まれると、

子育てになかなか

慣れなかったり、

自分の体調がすぐれなかったりし、

思うように子育てを

することができない人もいます。

こんな状態で、

仕事復帰し、

仕事と子育ての両立が

できるのかと不安に

なってくる人もいますよね。

  • 近くに頼れる人がいない

仕事復帰を望んでいるのだけれど、

子どもを預けることが

できない方もいます。

保育園の定員がいっぱいで

入ることができなかったり、

自分の両親など

頼れる親戚が近くに

住んでいなかったり…。

自分が子どもの

お世話をするしかない状態

になってしまうこともあります。

  • 子どもの手が離れたら、再就職する

両立するのは難しいから、

子育てをするときは

子育てをすればいい

と考えを割り切って

退職をする方もいるでしょう。

今無理して働かなくても、

子どもの手が離れたら

仕事をすればよいと

考える方もいるでしょう。

このような方は、

専門的な免許や資格のある方が

多いかもしれません。

  • 自分の都合のよい仕事に転職する

子育てをしていると、

正社員で働くことが

難しいと考える方もいますね。

でも働きたいなと

考えるとき、

今よりも子育てを優先できる

仕事を見つけたいと、

今の会社を退職することを

考えることもあるでしょう。

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子育てと仕事を両立することのメリット、デメリット

【メリット】

  • お金が自由に使える

共働きになるので、

お金には不自由しませんね。

夕飯を作るのが

面倒なときも、

外食をするなど

余裕のある分を

回すことも可能です。

  • 子育ての相談を同僚にすることができる

会社には、子育ての先輩が

たくさんいます。

悩んでいることがあっても、

経験豊富な同僚たちに

相談することができ、

とても心強いです。

同じ職場の環境でも

子育てをしてきたというのは、

こころ強いですし、

よき手本がいることで

安心することも多いですよね。

  • ママ友との接触が少ない

子育ての悩みの中で

上位を占めるのは、

ママ友との関係です。

働いていると、

お迎えの時間帯も違い、

ママ友と関わることが

ないに等しいです。

ママ友同士の関係に

振り回されることがないので、

忌々しい経験を

することがありません。

【デメリット】

  • 子育てが疎かになってしまう

子育てと仕事の両立は

大変です。

仕事をして帰ってくると、

子育てまで手がまわらないことも

あります。

子どもの準備物や

園の行事を忘れてしまったり、

子どもが甘えてきても

充分に対応したりすることが

できないこともあります。

自分も精一杯なので、

余裕をもって、

子どもに接することが

できないのは、

やはりデメリットとなりますよね。

  • 子どもと接する時間が少なくなる

仕事をしていると、

定時で帰宅できたとしても、

平日に子どもと

コミュニケーションをとれる時間は、

多くても5時間くらいに

なってしまうのではないでしょうか。

なかなかゆっくりと

子どもと接する時間が

ありませんよね。

休日に子どもと

コミュニケーションを

とろうと思っても、

自分が疲れてしまったり、

家事が溜まっていたりして、

結局、

子どもと遊ぶ時間が

とれないということも

あるのではないでしょうか。

仕事の内容や

役職にもよるでしょうが、

やはり時間は限られてきますね。

  • ○○ができたという貴重な瞬間を見逃す

一緒にずっと

いるわけではないので、

「はしを持てるようになったよ」

とか、

「トイレでおしっこができたよ」

など

子どものできるようになったことを

初めて目にするのが

自分ではないことが起きますね。

「○○ちゃん、今日、こんなことが

できるようになったんですよ」

なんて他人の口から聞くのは、

とても悲しかったのを覚えています。

  • 子どもの大切な行事に参加しにくい

私は、小学校教員をしながら

子育てをしていました。

毎年、

子どもの保育園の運動会と、

職場の宿泊的行事が

重なってしまい、

写真やビデオでしか

子どもの運動会を

見れませんでした。

子どもも母親が来れなくて

寂しい思いをしたでしょうし、

私も残念でした。

退職し、子育てに専念するメリット、デメリット

 【メリット】

  • 子どもの成長を見逃すことがない

どんなときも一緒にいるので、

子どもの初めてを

見逃すことがありません。

しっかりと子どもの

初めてを目に焼き付けることが

できますね。

  • 自分が子育てをしてきたという自信がつく

その当時は子育てが

うまくいかないなと

悩んだことがあるかも

しれないけれど、

後から振り返れば、

そんなこともあったなと

微笑ましく思う思い出が

いっぱいなはずです。

両親や保育所などに

預けて子育てを

してきた訳ではないので、

子どもができるように

なるまでの様々な過程を

試行錯誤しながら

支えてきたという

自信がつきますよね。

  • 子育て情報が得やすい

ママ友と関わる時間が

比較的多いです。

そうすると、噂話など

嫌な話も聞くことになるけれど、

子育ての有能な情報も

手に得やすくなるでしょう。

「あそこの習い事いいみたいだよ」

など旬な情報を

手に入れやすいのは

いいことですよね。

【デメリット】

  • ストレス発散が難しい

一人で子育てをする

時間が多いので、

子育てのストレスが

たまることが考えられます。

また、友達付き合いの

上手な方は、

うまく話をする中で

悩みなどの相談も

することができると

思いますが、

お友達付き合いが苦手だったり、

周りに同じくらいの

子どもがいるお友達が

いなかったりすると

悩みを共有することができず、

辛い思いをすることが

あるかもしれません。

旦那様に子育ての

相談ができれば、

そんなに頼もしいことは

ありませんが…、

子育ての悩みを

理解できない旦那様も

世の中にはいますので…。

  • 人間関係が限定される

仕事をしていないと、

人間関係が限定

されてきます。

家族とママ友しか

気付けばいない…

なんてこともあります。

人間関係が限定されると、

自分の考え方の

視野は狭くなりがちですよね。

私は退職を選びました

私は、子育てをしながら

小学校の教員をしていました。

子育てをしながら

働いている先輩が

たくさんいたので、

自分もできるだろうと、

育休明けもあまり心配は

していませんでした。

しかし、

実際に復帰してみると、

思った以上に、

仕事と子育ての両立は

ハードでした。

小さい子どもが

いるからといって、

仕事内容に配慮が

あるわけではありません。

他の同僚と仕事量

は同じだし、

研究授業や部活の顧問

などの仕事も

たくさん舞い込んできました。

また、子どもが

体調を崩したり、

行事があったりしても

担任を任せられるので、

休みをとることが難しかったり、

快く受け入れて

くれなかったりもしました。

近くに両親が

暮らしていなかったので、

頼る人はいませんでした。

子どもが小学校に上がるまでは、

主人の会社の託児所や

延長保育のある保育園に入れ、

子どもを園に任せていました。

子どもは、

いろんな友達ができて

楽しそうでしたが、

やはり母親と離れて

過ごすのは寂しかった

と言っていました。

子育ての悩みは、

職場の先輩が教えてくれました。

助かったとこもあるけれど、

子育てに理解を

示してくれない方もいたので、

大変だったこともあります。

私は、定時で帰れることは

ほとんどなく、

仕事に追われる日々。

子どもの甘えにも

対応できず、

帰ってくると疲れていて、

遊んであげられないときが

多かったです。

それに、余裕がなくて、

子どもに怒ってしまうことも

しばしばでした。

小学校教員

という立場なのに、

自分の子どもの成長を

充分に支えることが

できなかったと反省しています。

小学校の教員時代に、

母親が家庭にいる子どもは、

たいてい生活習慣が

きちんとしていて、

成績も優秀でした。

きっと、

余裕をもって子育て

できているから、

子どもも落ち着いて

くるのでしょうね。

結局、

子どもが小学校1年生に

なったのを機に退職。

退職してよかったと思います。

子どもと向き合える時間が

増えたし、

余裕をもって

子どもと接することが

できるようになりました。

そして何よりも、

子どもが落ち着いてきました。

まとめ

私は、子育てを機に

退職をするのも

一つの選択だと思う。

でも、

こうしなければいけない

という決まりはないから、

自分の生活に合った、

考え方に合った、

自分の子どもに合った

選択をすればいいと思っています。

でも、私は、

退職をしてよかったです!

子どもとの関係もよくなって

うれしいなと。

きっと、私には、

これが合っていたのですね。

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