日焼け止めは紫外線吸着剤によって、
「肌あれ」を起こすことが分かっています。
結果的に、日焼け止めを塗らないほうが、
美肌と色白効果は期待できるんですよ。
ここで、はあなたの
日焼け止めの問題を解決するため、
紫外線ダメージについて、
また、日焼け止めなしの時に
起こることなどをご紹介します。
ちょっと難しいかもしれませんが、あなたの
お肌の為、読んでみてください。
目次
私が日焼け止めをやめた理由!やめたい人は必見
そもそも、紫外線が肌に悪いとされる理由は
ご存知でしょうか？
熱い日差しの中、紫外線がドーン！と、
あなたの皮膚を通り抜けると
「活性酸素」が発生するんです。
これが、酸化した脂質と反応することで、
「過酸化脂質」が出来上がります。
この物質があなたが「嫌だー！」と
叫びたくなるほどの敵である
「シミ」になるんです。
ですが、「日焼け止めをやめたい！」
とか「そんなのつけたくない！」
という方もいると思います。
シンプルに考えると、もし、
活性酸素が発生した場合、
「活性酸素除去酵素」があれば、
活性酸素を退治できるんですよ。
シミの元をなくすようなイメージですね。
ここで、紫外線知識についてまとめますね。
・肌に悪いことは、紫外線を浴びるということではない
・活性酸素除去酵素があなたの体に備わっていない
大きく二つにまとめていますが、簡単には
「私たちの本来もつ、力が
発揮されていなかっただけ」
ということです。
ですので、
「紫外線を浴びることが肌に悪い」
という考えは、無いものだと
考えてもいいでしょう。
問題点の認識が間違っていると、
その後の行動も変わってきますよね。
実は、活性酸素は呼吸したでけで、
２％は活性酸素になるそうなです。
紫外線を浴びての発生だけでなく、
「ストレス、大気汚染、電磁波、食品添加物」
など、さまざまな原因から、
活性酸素は発生するんですよ。
結局、「人間としての健康」があれば、
問題ないんですね。
つまり、紫外線対策は、
「正常分子栄養学」の知識、行動を知れば、
解決してしまい、結果的に、日焼け止めをやめたいと
あなたが、思うのであれば、やめても大丈夫なんですよ。
①ビタミン
②ミネラル
③タンパク質
④脂質 (酸化しにくいココナッツオイル、
バター、魚油(オメガ３))
⑤植物栄養物質（ファイトケミカル）
この成分たちが、あなたの健康を守ってくれるんです。
つまり、「酸化しにくい体をつくり、
活性酸素除去酵素をそなえている状態」
にします。
あなたの生活習慣を少し改善するだけで、
紫外線に負けない体作りをすることができるので、
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
ここで、紹介した、栄養素について、
少し掘り下げて説明しますね。
①ビタミン②ミネラル
栄養素の働きは、チームワークで力を発揮するので、
たんぱく質、脂質だけでは、
不十分になってしまいます。
ですので、ビタミン、ミネラルも必要になります。
ビタミン、ミネラルがない状態だと、
活性酸素除去酵素も生まれないんです。
まんべんなく摂るのは難しいので、マルチビタミン
などのサプリがオススメです。
③タンパク質
たんぱく質は細胞には必ず、必要になります。
活性酸素除去酵素の酵素は、
「アミノ酸」なんですよ。
要は、たんぱく質からできているんです。
肉でももちろん大丈夫ですが、おすすめは
納豆などの大豆食品やお魚ですね。
④脂質
加熱に適している、ココナッツオイル、
バターを使用するといいですよ。
サラダ油系の油はできるだけ使用しないことを
オススメします。
これは、酸化しやすくなってしまうので、
注意しておきましょうね。
サラダ油を米油に変えるだけでもいいでしょう。
エゴマ油や魚を摂れたらなお良いです。
⑤植物栄養物質(ファイトケミカル）
酸化しにくい体を作りたいと、あなたが、
思うのでしたら、
植物栄養物質は必要になりますよ。
植物栄養物質は抗酸化力強いので、
紫外線対策として、非常に効果的です。
ですので、生野菜を食べましょう。
特に日差しの強い夏には、夏野菜がいいですね。
トマト、キュウリ、ナス、ゴーヤ、ピーマン
などの夏野菜で抗酸化力を発揮させましょう。
このように自分の体をつくれば、
日焼け止めをやめても問題はありません。
紫外線に負けない体作りをしていきましょうね。
日焼け止めを塗らない方が綺麗になれるんですよ！
これから日差しが強いシーズンに
進んで行くと思いますが、
日焼け止めは必需品だ、とあなたも
思っているかもしれません。
確かに、日焼け止めを塗ることによって、
「シミ、シワの防止」「皮膚がん予防」
などのメリットはありますが、
肌に対しての美意識を考えると、
日焼け止めを塗らないほうが、
綺麗になれる効果を発揮するケースがあるので、
ご紹介しますね。
『日焼け止め無しで肌ダメージを軽減』
紫外線の強いダメージを受ければ、
「コラーゲンやエラスチン」が
破壊されてしまいます。(乾燥肌になる)
そして、メラニン生成により、
シミなどの原因に繋がりまので、
やはり、紫外線は怖いですよね。
ですので、日焼け止めを塗るという対策をあなたも
取るかもしれませんが、逆に、日焼け止めを
塗るとによって、日焼け止めそのものに
「肌を乾燥させる」
という性質もあるんですよ。
綺麗になるためには、乾燥肌は大敵ですよね。
日焼け止めが肌にダメージを与える理由は、
「紫外線カット成分」「界面活性剤」
「防腐剤」が含まれているからです。
ですので、乾燥肌な方、皮膚の弱い方などは、
日焼け止めはオススメできないんです。
こっちで詳しく書いてます
➡日焼け止めで痒くなる方必見!原因や対処法,選び方を間違えると大変!
ですので、
「綺麗になりたい」「乾燥肌は嫌だ」
などと、あなたが思うなら、
基本的には、日焼け止めをやめることで、
肌へのダメージを軽減することができます。
また、紫外線を防止する方法は、
「つば付き帽子」
「紫外線防止の服(UVカット効果のもの)」
「日傘」
のような直接紫外線を防ぐアイテムが、
オススメですよ。
日焼け止めをしなくても、これらを使えば、
紫外線を防止できます。
『ビタミンDの生成』
紫外線は一見、すべて悪いように見えてしまいますが、
私たちは、紫外線を受けることで、
「ビタミンD」を生成することができます。
この、ビタミンD効果は、カルシウムやリンの
吸収などに役立っているんです。
では、このビタミンDが不足するとどうなるか？
それは、「骨粗しょう症、乳がん」の危険性も
出てきてしまうんですよ。
また、免疫低下にも繋がります…
ビタミンDは必要な栄養素なんです。
現在は、日焼け止めをつける、女性が増えていて、
ビタミンDが不足している状況になっています。
ですので、ビタミンDの摂取は、ある程度の光は
浴びたほうが、肌にはいいんです。
ですが、紫外線にずっと当たればいい
ということでもなく、海や山など、
レジャーを楽しむときなんかは、
日差しも強く長時間になるので、そのときは、
日焼け止めを使用してもいいと思いますよ。
また、美白の化粧水を使い、美肌成分で、
紫外線ダメージをおさえることも可能です。
そして、飲む日焼け止めもオススメします。
飲む日焼け止めはサプリメントとしても使え、
美白、美肌成分もあるので、
肌にも効果を発揮しますよ。
肌に負担をかけずに、紫外線を予防できるので、
最強のアイテムだと思います。
まとめ
紫外線はシミや皮膚がんなどの、デメリットもあり、
ビタミンDの生成にもなるメリットもありますが、
その時の、紫外線状況や家庭のレジャープランなど
を考え、行動をしてみてください。
次の記事は
➡飲む日焼け止めの選び方を3分で解説!怖い副作用や害はある?効く?