長距離移動は子供にとって退屈なもの。
チャイルドシートで、何もせずに黙って座っているなんて
不可能に近いですよね。
子供を車に乗せると、途中でぐずり出したり、
ずーっとDVD やゲームに夢中になってしまったりで
困っている親御さんも多いことと思います。
そこで、今回は長距離移動でも幼児が飽きずに車内で
遊べるおもちゃや遊びを紹介します。
目次
幼児が車内で遊べるおもちゃTOP5
まずは、幼児が1人でも楽しめる遊べるおもちゃをご紹介します。
第1位 マグプレイヤー
プラスチックのマグネットでくっつく平面ブロックで、
組み合わせることで立体になるおもちゃです。
第2位 ハンドスピナー
真ん中を指で押さえてクルクル回すだけの海外のおもちゃですが、
近年、日本でも大流行していて、子供から大人まで
楽しめるおもちゃとなっています。
第3位 木のおもちゃ 知育玩具
多くの知育玩具がありますが、中でも、
コンパクトで持ち運びもしやすい大工さんの
工具セットが人気です。
第4位 シールブック
貼って剥がせるシール絵本なので、
繰り返し使う事ができて経済的です。
場所も取らないので、車に一冊、
置いておくのもオススメです。
第5位 スピードキューブ2×2
ルービックキューブを子供向けに簡単にしたものです。
頭を使うので知育にも繋がりますし、
1人で暇潰しをするのに最適です。
ほとんどの商品が、コンパクトで
持ち運びに便利なものばかりなので、
お出掛けバッグに何か1つ入れておいても
いいかもしれませんね。
また、知育に役立つおもちゃも数多くあるので、
長距離移動の時間を使って、
知育の時間に有効活用しても良さそうです。
幼児が夢中!車内での遊びTOP5
続いては、車内でみんなで遊べるゲームをご紹介します。
第1位 しりとり
定番ですが、盛り上がります。
慣れてきたらテーマを決めて「食べ物」「生き物」
などに限定して行うと難易度もあがり、楽しめます。
まだ、しりとりを上手く出来ない子であれば、
ママとチームを組んでやってみてもいいですね。
第2位 なぞなぞ
いろいろなジャンルから出してあげると、盛り上がります。
あまり難しいとやる気をなくしてしまうので、
子供でもちょっと考えるだけで分かるような、
なぞなぞがいいですね。
ちなみに、なぞなぞとはちょっと違いますが、
うちでは「ものまねクイズ」と称して、
子供の好きなアニメキャラやヒーローのものまねをして、
その人物を当てるクイズをしたりします。
ものまねは似てなくても、決め台詞を言えばヒントになるので、
子供たちも「次は、自分がクイズを出す!」と盛り上がり、
大好評でした。
第3位 連想ゲーム
昔、某テレビ番組で大人気だった「マジカルバナナ」のように、
「バナナ→黄色→信号→車」と、
どんどん前のお代から連想して繋げていくゲームです。
小さい子供はリズムを気にせず、ゆっくりやった方が続きます。
飽きてしまった子には、リズムに合わせてテンポ良くやってみると
難易度も増すので、いいかもしれません。
第4位 対向車色当てクイズ 看板クイズ
例えば、「10番目にすれ違う対向車の色は何かな?」と予想して、
対向車の数を子供と一緒に数えていきます。
そして、10番目に通った車の色をみんなで確認するゲームです。
他にも、「次は何の看板が出るかな?」と予想するクイズや、
「5番目の信号は何色かな?」などと予想する
クイズもいいですね。
第5位 みんなで歌う
みんなで知っている童謡や、
アニメの主題歌などを歌うのも盛り上がります。
車の中なら、大声で歌っても周りに聞こえないので安心ですよね。
これらの遊びは、子供の語彙力を高めたりする効果も
期待出来ますし、何より、家族みんなで同じことが出来るので、
楽しいコミュニケーションの場となってくれます。
長距離移動を、大人にとっても子供にとっても
楽しいものとする為に、家族団らんの場として
活用してみるといいかもしれないですね。
まとめ
・長距離移動は、おもちゃを有効に使って、知育に役立てよう
・言葉遊びは、子供の語彙力を高める期待が持てそう
・移動中は、家族団らんの場と捉えて、
遊びながらコミュニケーションを楽しもう
次の記事は
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