紫外線や日焼けが気になる季節がやってきました!
日焼けが気になる方や肌が弱い方には、
嫌な季節ですよね…。
私も日に当たると肌が赤くなったり、
赤い斑点が出たり。
困った季節です…。
そこで、今回は、肌に優しい、
手作り日焼け止めの作り方を紹介します。
スプレータイプとジェルタイプを
紹介しますね。
お好みに合わせて作ってみてください!
また、赤ちゃんにも使える、肌に優しい
安全な日焼け止めクリームも紹介します。
ぜひ、お出かけの際に親子で愛用してくださいね!
目次
日焼け止めスプレーやジェルの手作りレシピ(^-^)
敏感肌さんには、もってこいの
日焼け止めスプレーとジェル!
肌に優しい、安全な手作り日焼け止めを
作ってみましょう!
- さっぱりとした日焼け止めスプレー
【材料】
・アロエベラジュース…35ml
・液体二酸化チタン(水性)…小さじ2
(10ml)
・植物性グリセリン…小さじ4分の1~2分の1
(1~2.5ml)
【作り方】
①アロエベラジュースに液体二酸化チタンを
加え、よく混ぜ合わせます。
②①に植物性グリセリンを加えていきます。
植物性グリセリンを加えることで
保湿力が上がっていきます。
自分の好みの保湿を加減しながら
加えていきましょう。
さっぱりとした感じが好みの方は、
植物性グリセリンを加えなくてもよいです。
③保存容器に移します。
液体二酸化チタンは、保存容器の底に
沈みやすいので、保存容器を振ってから
使いましょうね。
これは、スプレータイプなので、
体に馴染みやすいですよ。
そして、全身に使えます。
冷暗所に保管して、約3か月はもちます!
- さらっとしたノンオイル日焼け止めジェル
【材料】
・オーガニック真正ラベンダーウォーター
または、ラベンダーウォーター…小さじ7
(35ml)
・液体二酸化チタン(水性)…小さじ2(10ml)
・植物性グリセリン…小さじ4分の1くらい
・キサンタンガム…小さじ8分の1くらい
・ラディッシュエクストラクト…小さじ8分の1くらい
【作り方】
①小皿にオーガニック真正ラベンダーウォーター、
液体二酸化チタン、植物性グリセリンを入れて、
よく混ぜます。
液体二酸化チタンは、袋から出す前に
軽くまぜ合わせてから使うと、
使いやすくなります。
②キサンタンガムを①に加えて、
とろみがつくまで、よく混ぜ合わせます。
キサンタンガムは溶けるのに時間がかかります。
休憩しながらでも良いので、
ゆっくりと混ぜて溶かしていきましょう。
③②にラディッシュエクストラクトを加えて、
よく混ぜます。
④保存容器に移します。
キサンタンガムは、混ぜ方や
少しの分量の間違いでダマになりやすいです。
初心者には、キサンタンガムの代わりに、
アロエベラジェルをおすすめします。
冷暗所に保管して、2~3か月はもちますよ!
さらっとしたジェルなので、
夏場に化粧下地としても使えます。
日焼け止めを手作りするなら赤ちゃんと共用レシピ
赤ちゃんの肌は、とても敏感!
ママとしては、安全で肌に優しい
日焼け止めを選びたいですよね。
しかし、市販の日焼け止めには
危険なものがたくさんあります!
赤ちゃんには、紫外線吸収剤不使用のものや
石油系界面活性剤不使用のものが
よいと言われています。
表示をよく見てみてください。
特に、紫外線吸収剤は発がん性が
あるものやアレルギーを引き起こす
可能性がありますので、気を付けたいです…。
安全で赤ちゃんの肌にも優しい
日焼け止めを使いたいときは、
親子で使える日焼け止めを
手作りしてみましょう。
赤ちゃんと一緒に使える
日焼け止めクリームを2種類、紹介します。
ぜひ、試してみてくださいね!
- 伸びがよい安全な日焼け止めクリーム
【材料】
・酸化亜鉛(超微粒子やナノタイプではないもの)
…小さじ2分の1
・ハンド&ボディーローション…20ml
・ココナッツオイル…小さじ1
・お好みのエッセンシャルオイル…5滴
【作り方】
①容器に酸化亜鉛とココナッツオイルを入れて、
よく混ぜ合わせます。
粉っぽさがなくなるまで、
よく混ぜ合わせます。
②①にハンド&ボディーローションを加えて、
よく混ぜ合わせます。
③②にお好みのエッセンシャルオイルを入れて、
混ぜ合わせます。
④保存容器に移します。
これは、とても伸びのよいクリームです。
冷暗所で保管し、約2週間使うことができます。
- より肌に優しい、シアバターを使った
日焼け止めクリーム
【材料】
・シアバター…15g
・ホホバオイルまたは、
ココナッツオイル…15ml
・酸化亜鉛…適量
・二酸化チタン…適量
・精油…5滴
【作り方】
①シアバターをよく練ります。
柔らかくなるまで、練りましょう。
②①にホホバオイルまたは、
ココナッツオイルを加えて、
よく混ぜ合わせます。
③②に、酸化亜鉛、二酸化チタン、
精油を加えて、よく混ぜ合わせます。
酸化亜鉛と二酸化チタンは、
作りたいSPFで変わってくるので、
分量を調整しましょう。
④保存容器に移します。
シアバターは、赤ちゃんの肌にも使える、
とても優しいものですので、
ぜひ、試してみてくださいね。
冷暗所での保管で、約1か月使うことができます。
まとめ
今回は、安全で肌に優しい、手作りの
日焼け止めの作り方をご紹介しました。
分量や材料を吟味することで、
安全で肌に優しい日焼け止めを
作ることができます。
赤ちゃんの肌の状態や自分の好みに合った
日焼け止めを作って、紫外線の強い季節を
乗り越えましょう!
手作り日焼け止めがあれば、
親子でのお出かけも楽しみになりますね。