私は以前、静岡県下田港で遊覧船の黒船
(サスケハナ)に乗船した事があります。
赤く染まる夕日を見ながらの遊覧船に、
とても感動した事を覚えています!
そんな感動をもう1度、体験してみたいと思って
ネットで検索していたら、
クイーン芦ノ湖を発見したのです。
同じようにクイーン芦ノ湖に乗船してみたい方に
深掘りし、お伝えしていきたいと思います。
最後までお付き合いの程よろしくお願いします。
目次
クイーン芦ノ湖とは?
箱根海賊船の新型“クイーン芦ノ湖”
4月25日から営業開始とのこと pic.twitter.com/TPv3Jmey96— すぴ〜どば〜ど (@rjtt_777) March 28, 2019
昭和39年〜平成3年まで活躍した、
神奈川県芦ノ湖の初代海賊船のパイオニアから、
7代目となるクイーン芦ノ湖
【QUEEN・ASHINOKO】です。
2月4日には、海賊船を運行している、
小田急グループがクイーン芦ノ湖の命名と
進水式を桃源台船舶の工場で行ったのです。
ドーン研究所の水戸岡 鋭治さんが
〝心ときめくクルーズ〟をテーマとし、
クイーン芦ノ湖のデザインを手掛けています。
水戸岡 鋭治さんは、九州の豪華寝台列車の、
ななつ星を手掛けるなどして有名な人でもあります。
2018年に建造費用が膨大な12億5千万円とも言われる、
建造を行なったのがジャパンマリンユナイテッド
であるのです。
そんなクイーン芦ノ湖の船体情報!!
全長は、約35メートル
全幅は、約10メートル
重量は、約319トン
航海スーピードは、約19.4km/h
最大スーピードは、約21.3km/h
定員は、541名
特別室は、87名
となっています。
これだけでも、凄いと言うのに4月25日の
就航がとても楽しみで、仕方ないです。
クイーン芦ノ湖の今後の予定は?
そんなクイーン芦ノ湖の今後の予定を
紹介していきたいと思います!
スポンサーである長峯 萌恵さんが進水式にて、
支鋼を切断し、船体は船台をすべって降りて、
ワイヤーに繋がれたまま数メートル動くに
留まっていて、セレモニー後に約2時間をかけて、
クイーン芦ノ湖は湖に初めて着水したのです。
芦ノ湖なう!
クイーン撮ってきた!
水戸岡さんさすがだよ!電車じゃないけどかっこいい…#海賊船#クイーン#芦ノ湖#水戸岡さん pic.twitter.com/qq3ZryXqXf— 鉄道love (@love21067387) March 29, 2019
今、現在、海賊船は年180万人が利用しており、
今後は年200万人を目指しています。
そしてクイーン芦ノ湖の航海にともない
活躍してきたバーサが7月にさよなら引退航海が
予定されております。
活躍してきたバーサの引退となると、
とても寂しくなりますね。
寂しくなりますが、バーサの最期の勇姿を見るのも
良いと思います。
私は、クイーン芦ノ湖の4月25日の就航を楽しみに
待とうと思っています!
どこが楽しみ?と言うと、
クイーン芦ノ湖は船体が湖に映える金色で、
悠々と航海する姿が、
胸をギュッ締め付けるような感覚になるのです。
私は、その姿を4月25日に間近で見たいと
思います。
まとめ
少しでもクイーン芦ノ湖に興味を持って頂きましたか?
私は、4月25日のクイーン芦ノ湖の姿を間近で
見てきます!
是非とも足を運んでみてください!