グラグラ地震だ!そうなる前に防犯グッズや対策の身につけ方をご紹介

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「地震大国日本」と言われるほど、

日本に住む人なら誰もが経験してきた地震。

実際、私の住んでいる地域も地震が多く、

2011年の東日本大震災では

多くの知人を亡くしてしまいました。

当時は、地震が来るたびに

過呼吸になってしまったりと本当に

怖かったことを覚えています。

日本に住む以上、地震から避けて

暮らすことは出来ません。

だからこそ、あらかじめ対策を

しておくことが必要不可欠なんです。

今回は、東日本大震災で得た教訓を基に、

あると便利な防災グッズ家対策災害時の

行動についてご紹介したいと思います。

ちなみに、私が地震の時に

一番困ったのは水でした。

飲み水は、3日分の飲み水として

1人3リットルは必要と言われていますが、

防災リュックに3リットル×家族分も

入れていては、正直重すぎて移動出来ません。

リュックに入れる場合は、

飲んだらすぐ捨てれる500mlのペットボトル

4本程度で充分だと思います。

あとは、給水バックなどで

対応するようにしましょう。

また、家には備蓄用として2リットルの

ペットボトルを箱買いして置いておくか、

ウォーターサーバーのタンクを

備蓄代わりに置いておくといいですね。

避難所にはある程度、水や非常食などが

用意されているはずなので、

あまりリュックに重い食品類を

持ちすぎない方がいいですよ。

出来るだけ最小限で行動出来るように、

防災リュックをチェックしてみましょう。

ちなみに私が震災後、リュックに

追加したものは食品ラップと、

女性用のおりものシートです。

ラップは、お皿の上に敷けば

洗う必要もないし、緊急時には

包帯代わりにもなります。

また、おりものシートは下着を

変えられないときでも、シートだけ

変えれば清潔を保てるので便利でした。

子供のパンツにも装着して

使えるかと思います。

あと、外出中に被災してしまうことも

考えられるので、防災リュック

車にも置いておくといいですね。

ちなみに、家対策としては家具の

転倒防止策などをやっている方は

多いと思います。

食器棚の扉も耐震ロックをかければ

安心ですが、意外と盲点なのが本棚です。

扉のついていない本棚は、置き場所を

考えないと出入口を

ふさいでしまったり、自分が本の

下敷きになってしまう可能性があります。

なので、出入口付近や寝る人の近くに本棚を

置くことは絶対に避けて下さい。

そして、辞典など重い本はなるべく

下段に入れて、上段はあまり本がない

状態にしておくといいですね。

ちなみに、東日本大震災の後には

「グラグラ地震予知研究所」という地震を

あらかじめ予測するサイトが作られています。

個人サイトのため信憑性は不確かですが、

当たっていることも多いんだとか。

最近また地震が増えてきたな…という時には

一度、チェックしてみると

いいかもしれません。

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グラグラ地震予知も大切だが災害時にどうすればいいの?

しかし、予知よりも大切なのは、実際に

地震が起こった時に

自分がどう行動するかですよね。

とにかく一番大事なのは、

身の安全を守ること!

これにつきます。

大きい揺れを感じたら、すぐに頭を

守ってテーブルの下などに隠れましょう。

火元の近くであれば、火はササッと消して

火のそばから離れておいた方がいいです。

火元から離れている場合は、

無理に消さないで大丈夫です。

揺れが落ち着いたら火を消し、ガスの元栓を

締めてブレーカーも切りましょう。

窓ガラスが飛び散るかもしれないので、

カーテンも閉めておくといいですね。

外にいる場合は、ブロック塀や

看板から離れ、カバンなどで

頭を守って下さい。

また、車に乗っている場合は、

ハザードランプをつけて左側に車を寄せ、

揺れがおさまるまで待機しましょう。

これらが最低限、

やっておかなければならない自分の

身を守る行動になります。

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災害時に最もしてはならない事全てお教えします!!

逆に、災害時に絶対しては

ならないこともあります。

それは、焦って飛び出さないこと。

当たり前なんですが、大きい揺れを

前にするとパニックになり、

とにかく逃げなきゃという気持ちに

襲われてしまいます。

とにかく、パニックにならず冷静に

行動することが大事なんです。

そのためにも、日頃から地震が起きた時は

どうするのかという事を、

家族で話し合っておくことが必要です。

必ず子供も交えて、それぞれがしっかり

把握出来るようにしておきましょう。

また、大きな地震の場合、

ガス漏れの恐れがあるので

絶対に火を使わないで下さい。

火は換気をしっかりして、

揺れが落ち着いてから

使うようにしましょう。

あと、停電中にブレーカーを

上げるのも絶対にやめて下さい。

避難中に電気が復旧すると、通電火災を

引き起こしてしまうかもしれません。

停電になったら、

必ずブレーカーを落としましょう。

また、家から離れる際も

ブレーカーを落としてから家を

出ることを忘れないで下さい。

想像したくないですが、

いつかきっとやってくる大震災。

その時までに、後悔のないように

万全な準備と心構えを

身につけておきましょうね。

まとめ

・リュックに入れる水は

持ち運べる程度にして、

あとは家に備蓄しておこう

・一番大事なのは、

自分の身の安全を守ること

・日頃から家族と災害時の行動について

話し合っておこう

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