赤ちゃんの昼寝は起こす方が良い?睡眠リズムの整え方

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1日中、眠ってばかりだった赤ちゃんも、

3か月頃になると起きている時間が

長くなってきます。

この頃になると睡眠のリズムが

出来始めるのです。

しかし、3か月になっても、

6か月を過ぎても、昼寝を長い時間する

赤ちゃんもいます。

睡眠の時間には、赤ちゃんそれぞれの

ペースがあるので、

心配しすぎることはありませんが…。

でも、「うちの子、寝すぎなのでは…」

と心配になってしまいますよね。

そこで、今回は、赤ちゃんの昼寝が長い時、

起こした方が良いのかどうかを紹介します。

赤ちゃんの月齢に合わせて、睡眠時間を調整し、

睡眠や生活のリズムを徐々に

つけさせていきましょうね。

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赤ちゃんの昼寝が長い…起こした方が良い目安は?

赤ちゃんの昼寝の時間が長すぎて、

夜しっかりと眠ることができなかったり、

夜泣きをしたりするようならば、昼寝中でも

起こしてあげてください。

赤ちゃんにとって、昼寝はとても大切ですが、

昼の睡眠よりも夜の睡眠の方が大事です。

夜の睡眠に影響が出るようならば、

赤ちゃんが気持ちよく昼寝をしていても、

昼寝の時間を切り上げましょう。

また、夜の睡眠の質を上げるためにも、

3時間以上の昼寝が続いている時や

夕方のも17時を過ぎて寝ている時は、

起こしてあげましょうね。

そもそも、赤ちゃんはどのくらいの

睡眠時間があれば健康的な生活を

送れるのでしょうか。

赤ちゃんの月齢ごとの

必要な睡眠のトータル時間は、

次の通りです。

・生後0か月~3か月…14時間~20時間

・生後4か月~6か月…13時間~16時間

・生後7か月~1歳くらい…11時間~14時間

トータルの睡眠時間が、この程度あれば

健康的な生活が送れます。

しかし、トータル時間を満たしていても、

昼と夜の寝る時間のバランスが悪いと

生活のリズムがなかなかつきません。

昼間の昼寝の時間を工夫していきましょう。

それでは、赤ちゃんの昼寝の時間の

工夫についてです。

生後3か月ごろからは、17時までには

昼寝を切り上げて、夜を早めに

寝かせてあげましょう。

私の友達も、今、3か月の赤ちゃんがいますが、

生活リズムを作るためにがんばっていますよ。

生後8か月ごろからは、15時~16時には

起こしてあげましょう。

私の息子も、15時~16時には

起こすようにしていました。

午前中は、公園などで思いっきり遊ばせ、

昼食を食べて、13時~15時まで

お昼寝をして、19時には寝る

という生活をさせていました。

私の仕事の関係で、1歳8か月から

託児所でお世話になることになったのですが、

託児所の生活リズムとほぼ一緒だったため、

スムーズに託児所の生活に

慣れることができました。

このように、赤ちゃんの睡眠リズムが出来始める

3か月ごろから、昼寝の時間を整えてあげると、

これからの生活にとても役立ちます。

赤ちゃんが日中寝ていてくれると、

ママは助かりますが、赤ちゃんの

これからの生活のためにも、

徐々に生活リズムを

つけさせてあげることも大事ですよね。

赤ちゃんに合った方法で起こしてあげましょう!

気持ちよく眠っている赤ちゃんを

起こすのは、かなり勇気がいりますが、

覚悟を決めて起こしましょう!

起こすときは、次のような方法があります。

・散歩に出かける

・優しくトントンをする

「起きてね」と声をかける

・抱っこをして授乳をする

・おむつを替える

・カーテンを開けて、部屋を明るくする

・足の裏をつついたり、くすぐったりする

・絞ったガーゼで顔を拭く

このような方法で、赤ちゃんを

徐々に起こしていきましょう。

急に起こすと、赤ちゃんはびっくりして

寝起きの機嫌がとても悪くなります。

もしも、起きぐずりをしてしまった場合は

気分転換に外に出て風に当たったり

お気に入りのおもちゃやテレビ番組

与えたりして気をそらしてあげましょう。

私の息子も昼寝が大好きで、

長いこと寝てくれたのですが、起こす時は、

抱っこをしてお散歩に連れていきました。

外の風に当たっている間に徐々に目を覚まし、

外の風景を見ながら起きぐずりもしませんでした。

私の友達は、授乳をしたり、カーテンを

開けて明るくしたりすることで

昼寝から起こしていますよ。

また、他の友達は、ちょうどその時間帯に

小学生のお兄ちゃんが元気よく帰ってくるので、

「ただいまー!」の声で起きてくれると

話していました。

また、私も一緒に昼寝をしてしまった時は、

私と同じタイミングで目を覚ましてくれましたね。

とても助かりました(笑)

でも、私よりももっと寝ていてほしいという

気持ちもありましたけどね…。

これらを参考にして、自分の赤ちゃんに合った、

昼寝からの起こし方を見つけてみましょうね。

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まとめ

今回は、赤ちゃんの昼寝が長い時、

起こした方が良いのかどうかをご紹介しました。

赤ちゃんの睡眠や生活リズムを作るために、

長すぎる昼寝は起こした方が良いです。

また、赤ちゃんを起こす時は、起きぐずりが

少ないように徐々に起こしていきましょうね。

この時期につけた睡眠や生活のリズムは、

これから大きくなった時にも必ず役立ちますよ!

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