トイレ掃除と聞けば、
だれでも身構えてしまうものです。
ですが、実はきちんとした
トイレ掃除のポイントを
抑えておけば、
そんなに苦労することは
ありません。
この記事では、
トイレ掃除に不可欠な
道具の揃え方から、
掃除のコツ、
キレイに保つ秘訣までを
紹介していきます。
トイレ掃除に
苦手意識を持っている方は、
ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.トイレ掃除は道具から揃えるのがポイント
何をするにも
道具を揃えることが大切です。
ここでは、
何を用意すればよいのかを
紹介します。
1-1.トイレ掃除で用意するもの
トイレ掃除に必要なものは、
基本的に下の4つです。
・トイレブラシ
・トイレ用のシート
・トイレ用洗剤
・ゴム手袋
トイレブラシとシートはわかりますが、
「ゴム手袋までいるの？」
こう感じた方も
いらっしゃるかと思います。
ですが、しっかりと手加減なく
掃除するためには必要です。
私は素手で掃除しているときは、
便器やウォッシュレットの裏の黄ばみを
触りたくないので
見てみぬふりをしていました。
これを避けるためには
ゴム手袋が必要です。
もちろん、トイレは
雑菌が繁殖しているところですので、
トイレ掃除を行う前に、
ぜひ購入するようにしてください。
1-2.道具で見るポイント
・トイレブラシ
トイレブラシは
たくさんの種類がありますが、
先端が丸くなったタイプがオススメ。
丸くなっていると、
しっかりと便器のトラップの
汚れを落とせます。
・トイレシート
トイレシートも
たくさん種類がありますが、
注目ポイントは2つです。
それは、厚手のもので、
除菌ができるものです。
厚手なら丈夫ですので、
ウォッシュレットの
ノズルなども
破けずに拭けます。
また、トイレの雑菌を
しっかりと退治するために
除菌効果があるものがオススメです。
2.トイレ掃除の順番は上から下へ
2-1.タンクの汚れを取る
タンクはトイレ用シートを使って
拭き掃除を行います。
ホコリを取るだけで
ピカッとしますが、
これで満足せずに、
レバーもしっかりとふき取るのが
キレイにするポイントです。
いくらキレイにしていても、
レバーに指紋がついていたら
汚く感じませんか？
ですので、
しっかりと指紋をふき取りましょう。
2-2.便器の中と外は念入りに
トイレは上からが基本です。
早速便器の中、
と行きたいところですが、
まずはカバーを
シートで拭きます。
その後、便器の中を
トイレブラシで
こすり洗いをしていきます。
何カ所かにトイレ用洗剤を吹きかけて、
しっかりこすります。
さらに、便器の縁の内側も
しっかりと擦り洗いします。
場合によっては、
シートを使っても構いません。
キレイにするコツは、
目に見えない場所も
キレイにすることです。
2-3.見落としがちな壁も拭く
トイレ掃除は壁も
拭き掃除するのが大切です。
男性が小便をする際、
尿の飛沫がかなり
飛び散っているのです。
私は壁を拭いたとき、
「こんなに汚れていたの」と
感じたほど、
シートが汚れた記憶があります。
壁もしっかりと
掃除するようにしましょう。
2-4.床は最後に
タンクや便器本体、壁の
掃除が終われば、
最後は床です。
床も壁と同様に、
尿の飛沫や髪の毛などの
ゴミが落ちていて
汚れています。
シートでしっかりと
ふき取ることで、
トイレをキレイに
よみがえらせられます。
3.トイレ掃除のコツは「汚れたらキレイに」が基本
一通り、トイレ掃除のコツを
紹介してきました。
ですが、トイレを常に
キレイにしておくコツは、
「汚れを見たらその都度掃除する」です。
汚れを見たら、
その都度掃除をするのは、
大変なように感じませんか？
実は、反対です。
トイレは汚れやすいので、
汚れがこびりついて
取り返しがつかなくなることがよくあります。
汚れが見えたら、
サッとふき取っておくだけで、
キレイな状態を
維持しやすくなるのです。
私は邪魔くさいから
まとめて掃除しようと放っておいて、
大変な目に遭いました。
ですので、100均で売っているような、
トイレに流せるシートなどを
用意しておくのもよいかもしれません。
自分に合った
トイレをキレイに保つ方法を
探してみてください。