出産目前の妊婦さんを襲う!子育てへの不安! そっと背中を押す言葉

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妊娠してから十月十日も待って
出会える宝物。
けれど、出産が近づくにつれて、
出産の痛みや、子育てへ不安を感じる
お母さんは少なくありません。

出産の壮絶体験記を読んでは怖くなったり、
脅えたり。

・・・鼻からスイカが出るってどんな感じ・・・?

度々目にする虐待の
ニュースをみては、

「自分は我が子をきちんと愛して育てられるのだろうか」
と、不安になってきますよね。

家族が子育てに理解があって
「赤ちゃんが産まれてくるまでに
できることをしておくといいよ!」
・・・なんて、
いわれればいわれるほど、
未知の生活に不安が
増していくのではないでしょうか。

事実、子どものいる生活と、
いない生活とでは、
生活スタイルや優先順位が
全く変わります。

なにをするにも、あなたよりも、
赤ちゃん優先の生活が待っています。

私自身、3回出産をしましたが、
3回とも、それぞれの直面する
現実が違いました。
何回お産を経ても戸惑いや、
不安を抱えるものです。

落ち着いてきた今だから語れる
経験談をお話しします。

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出産の痛みは壮絶・・・でも、乗り越えたら超無敵!!

陣痛、お産の痛みは、
想像をはるかに超えます。
お産の痛みは個人さありますが、
どのくらいの痛みかといいますと、
「体の一部を切られても痛みを感じないくらいの痛み」

想像できませんよね。

私は3回普通分娩で出産しましたが
毎回、「体が割れる!」
と思いました。

普通分娩の場合、
赤ちゃんの出口を確保するために
医師が会陰切開を行う
ケースが多いのですが、
麻酔をせずに局部を
ハサミで切られても、
陣痛の痛みの方が強いため
全く気付かないんです!
お産が終わると、医師がすぐに
縫ってくれるのですが、
縫い針を刺すときに、
「痛っ!」と感じた段階で、
麻酔効いてないんじゃない??
と気づくくらい、
お産の最中は、
痛みに我を忘れています。

無痛分娩は痛くなかった・・・
なんて体験談を聞いたことは
一度もありません。

逆に、陣痛がなく出産期を
過ぎようとしてしまった場合、
陣痛促進剤を多量に
使ったにもかかわらず、
結局、緊急帝王切開を行うことになった・・・
という友人がいます。

お産の痛みは、赤ちゃんにとっても、
お母さんにとっても
「お産の準備ができたよ!無事に産まれるから待っててね!」
という合図なのです。

赤ちゃんは狭い産道を、
お母さんの助けを借りて、
必死で降りてきます。
痛みが来たら、
出してあげるしかない。

それなら覚悟を決めてしまった方が
楽ですよね。
命の誕生を経験すると、
痛みに対して、無敵になります。

お産の痛みは、赤ちゃんの誕生とともに
嘘のように消えるので、
陣痛が来たら、
あと少し!もう一息!
と、自分を褒めてあげてくださいね。

我が子を本当に愛せる?大丈夫!無償の愛を感じる時は必ず来ます

お母さんが壮絶な痛みに耐えて、
やっと出会えた赤ちゃん。
産まれてきた我が子を
「わ~、かわいい~~~~!!」
・・・・と、思っていない方は、
腹を割って話すと、
意外と多いものです。

私自身、

一人目は「ん?予想外に宇宙人で可愛くない」
とショックをうけ。

二人目は「あ~、またイチからイヤイヤ期のやりなおしか・・・・」と、げんなりし。

三人目は「も~、育児軟禁長いわ~」
と落ち込む。
恥ずかしながら、分娩台で、毎度いじけた記憶がございます。

「溺れているわが子を、命の危険があっても助けにいけるか?」
という、親の覚悟を試すような
意地悪な質問がありますよね。
私は、はっきり言って今でも
命を捨てて助けに行けない気がします。
その時にならないと、わからない。
というのが、本音です。

可愛いと思うことは沢山あっても、
本当に愛せるのか?いつになるのかな??
こんなことを考えるなんて、
私は愛の少ない人間なんだろうか・・・
と悩みました。

しかし、「本当は心底、愛してるんだな」
と気づくときは来ます。

私の場合は、
我が子一人では解決できない
悩みを抱え、
突破口が見えずに苦しんでいる姿を
見た時でした。
どうにかしてこの子を守りたい。
助けてあげられることはないのだろうか。
と、全力でそう思い、
考えるよりも先に、行動に移しました。

赤ちゃんの頃は、
そこまでの難題を
お母さんに出すことはありません。
彼らの悩みは
「お腹すいたよ!」
「気持ち悪いから、オムツかえてくれる?」
「眠いのに、上手に寝れないの。」
の3点くらい。
それ以外は放っておいても
勝手に生きています。

ですから、お母さんが、
自身の滲むような愛を
実感できるチャンスは
赤ちゃんの頃はまずありません。
ただただ、急激な生活の変化に、
精神的にも体力的にも
追い込まれる方が多いかと思います。

ですが、大丈夫。
時には「可愛くない」「憎たらしい」「一人になりたい」
と、思うのは自由です。
育児を放棄するわけではないのですから、
恨み辛みを抱えていても、
あなたの愛が減るわけではありません。

愛は確かに、そこにあります。
それを信じていてください。

まとめ

出産や子育てが初めての方であっても、
経験された方であっても、
常に不安を抱えていますよね。
子育てには正解がない。
思うようにいかないと、
不安になるのは誰しも同じです。

私は先輩ママに励まされた
言葉があります。

育ってみないとわからない。
子供が独り立ちしたときに、
自分がやってきたことが
「間違ってなかった」
ということが、わかるだけよ。

どの子も、育てられる両親を
選んで産まれてきています!
あなたが、過ごしていること全てが
正しい道へとつながっていると思います。

一緒に24時間過ごすことで
築ける絆を楽しみにしてください!

なにがあっても裏切らない
味方ができる喜びは
なににも代えがたいですよ。
ご出産、子育て、応援しています!

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