子育てのイライラMAX!?必見!魔の2歳児との付き合い方

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子どもを育てるお母さんたちが
避けて通れない、難関。

「魔の2歳児」

なにをやるにも「イヤイヤ」、
手を貸そうとしても「ダメ」。

相手は子供だからこちらが
我慢して要求を聞いてあげよう
と声をかけても、泣きわめくわ、
暴れて手が付けられないわで、
途方に暮れますよね。

今はそういう時期だから・・・
とは、あきらめのつかないこの思い。

無抵抗な赤ちゃんの頃と一変して
表面化する悪魔的なわが子の姿に
「全然可愛くない」「憎たらしい!」
と、思うお母さんは多いのではないでしょうか。

私も子供達の三者三様の
魔の2歳児を体験しました。

1人目は、開始と終了時に毎度30分以上泣く。
(例)歯磨きするよ~、で泣き。
歯磨き終わったよ~で泣く。

2人目は、いじけて頑固に拒絶。
(例)どうしたの?「イヤ」
なにか手伝おうか?「イヤ」

3人目は、逃走&大声をだす。
(例)「おか~さ~ん」と店舗に
こだまするわが子の声。
・・・・こっちが「イヤイヤ」言いたいわ。

1人目の時は
「私の育て方が悪いのかな」
ひどく悩みましたが、

2人目になると
「私のせいじゃなかったんだ!
これが個性っていうのね!」感心。

3人目には
「来たよ、来た来た~」と笑う余裕を
持てるようになっていました。

そんな私から、
魔の2歳児をあっという間に
乗り切るコツをお話しします。

子どもでもただ泣きたいときがある!ただ抱きしめてあげよう

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泣いていたら解決してあげたいのが、親心。
一生懸命話しかけ、泣いている原因を
探そうと躍起になりますよね。

また、子どもが泣いているのに
放置していたら、
周囲の目も気になるところ。

でも、子供でも、ただ泣きたいときが
あるんだと思います。

これは私の母が
「○○も泣きたいだけだよね」
と言ってくれて気づかされました。

確かに、夕日を見ると無性に
泣きたくなる時って、あったな。
なんて。

まさかそんな
センチメンタルな感情が
2歳児にあるわけないと
思っていたけれど、
もしかしたら、私とは
感情の流れが違うのかもしれない。

気づいてから、泣いている
わが子をよく観察し、
励ますわけでもなく、
要求を聞き入れるわけでもなく、

ただ、泣きやむまで、
抱っこしてあげると、
不思議なほど早く
落ち着いていました。

2歳児はボケ担当!私はツッコミ!矛盾を笑いに変えよう

要求に応えてあげても、
「ちがう!」「イヤイヤ」という、
我が子。

常識では考えられない、精神回路に、
こちらの怒りはMAX!

「うるさい!!」
と怒鳴りたくなるのは当然です。

でも、起きている時間100%
イヤイヤ言っていますか?

お母さんが笑顔になって
褒めてくれているときに、
嬉しそうにしているのでは
ないでしょうか?

お母さんの笑顔は、子どもにとって、マルチビタミン!

のど元過ぎれば熱さを忘れる・・・
とはよく言ったもので、
1年後には笑い話になります。

成長して小学校の宿題で

「小さい時の苦労をお母さんに聞いて来よう!」

なんて宿題が出たときには、
上等なネタになりますよ。

泣きだしたきっかけに気づいて、
すかさず
「なんでやねん!」と、
ツッコんでみましょう。

イヤイヤ、ダメダメを
言い続けるわが子に、

「あんた、いつまでやってんねん!しつこいわ~!」

と笑ってみてください。

泣き怒ったり、
泣き笑ったりしたら、
感情の矛盾について
いけなくなって、
きっとお互いに笑って
しまうことでしょう。

我が子は猟奇的な恋人!家だけでなく、外に出ても二人だけのラブラブ空間を作り出す

家にいても、
魔の2歳児と息がつまる。

気分転換をさせてみよう、
体を動かせば、気がまぎれるはず。

お母さんも気分転換したいので、
外に出て、お友達と話したい。

気の置けない友達ならなおのこと、
子育ての悩みを聞いてほしい。

私自身がそう思って
公園に行ってました。

子供を外遊びさせる
ついでというより、

友達とおしゃべりを
楽しみたい気持ちが
ストレスフルな子育ての時期は
大きかったような気がします。

けれど、言葉がまともに話せない
2歳児にとって、

お母さんは世界の中で
気持ちを分かってくれる唯一無二の存在。

言葉のない世界で、
アイコンタクトだけで
自身の困難を取り除いてくれる
大好きな人です。

あなた自身も、
こんな経験はありませんか?

彼氏が誘ってくれたから
嬉しくて出席した飲み会。

だけど、自分の友達はいない場で、
頼りは彼だけ。

なのに、彼氏は私の存在を忘れて、
仲間と楽しく話している。

もっと気にしてくれてもいいのに・・・・。

そんな寂しい思いを
したことはありませんか?

大人だから、
泣くことはなかったでしょうが、
きっと恨めしい気持ちで
過ごしたことがあると思います。

2歳の子は、
常にその状態だと思ってください。

ママがいれば、
それだけで幸せな2歳児。

僕だけを見て、私だけに
ぞっこんでいてくれたらいいのよ。

と、言いたくても伝えられない状態です。

子供は子供の中で育つのも事実ですし、
大切なことではありますが、

2歳の時は、本人自身が出会いを
全く求めていないんです。

お母さんは
うんざりされるかと思いますが、

正直、人生でそんなに人から
求められることもあまりないものです。

2人だけの世界に
どっぷりつかる時間を楽しんでみてください。

まとめ

単なるわがままに見える2歳児。

でも、本人にわがままを
言えるほどのずる賢さは、
まだありません。

話が上達して、
同世代の子と遊べるようになると、
自然と落ち着いてくる魔の時期は、
こどもが蛹から脱皮するような時期です。

子どもはお母さんだけいれば
良かった世界から、
徐々に、視野を広げて、
親元から離れる準備を始めます。

ただただ、お母さんに
自分だけを見ていてほしくて、
アピールしているだけだとおもったら、
なんだか可愛くないですか?

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