小学生の子どもが毎朝泣くんです…学校に行きたくないと言う時は!?

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元教師の子育て支援の相談所です^^

「ママ…今日、学校に行きたくない」

「学校に行く時間になると

お腹が痛くなってくる…」

など、小学校に行くのを

渋る時ってありませんか?

時には、涙をいっぱいためたり、

泣き喚いたりしながら、

小学校に行くことを

全力で拒否することも…。

ここで子どもの言うことを

そのまま受け止めてしまったら、

「登校拒否になるのではないか」、

「辛いことからすぐに

逃げ出す子になるのではないか…」

と心配になってきます。

それに、ママにとって

朝の時間はとても忙しいです。

「どうして、こんな時に…」

と時間を気にして焦ったり、

子どもの気持ちに

寄り添う余裕がなく

苛立ったりする時だって

あるものです。

でも、ママにとっては、

子どもが元気いっぱい、

笑顔いっぱいで小学校に

通ってくれることが

本当に嬉しいこと!

元気よく、

「いってきます!」

という我が子を笑顔で

送ってあげたいですよね。

今回は、小学校に行きたくない!

という原因とその対応について

紹介していきます。

低学年と高学年に分けて、

お話ししますね。

原因や対応方法を知って、

小学生のお子様が

笑顔で登校できたり、

学校生活が送れたり

できるよう心のサポートを

していきましょう!

きっと、ママもお子様も

毎日が楽しく

過ごせるようになりますよ!

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学校が嫌と朝泣く時の原因と対応!低学年編

小学校低学年のうちの

最も多い原因として

挙げられえるのが、

「ママと離れるのが寂しい」

というものです。

また、小学校に上がると、

幼稚園や保育園との違いに

対応できない子もいます。

担任の先生との接し方や

学校での過ごし方に

なかなか慣れることが

できないのです。

幼稚園や保育園の間は、

ママの代わりになるような

優しい方がそばで

見守ってくれてたことでしょう。

しかし、小学生にもなると、

担任の先生は、

ママの代わりという側面よりも、

子どもに勉強を教えたり、

生活を自立させたりするための

指導者としての

側面が強くなってきます。

そのため、

幼稚園や保育園と比べると、

「寂しい」

「楽しくない」

という気持ちが

生まれてしまうことがあります。

参考記事^^

➡元教師が語る「悩みを相談できる小学生は少ない」

そんなときは、

「子どもが安心する」

と思える方法で

サポートしてみましょう。

例えば、通学班に付いて

途中まで一緒に登校してみたり、

帰ってきたら多めに

スキンシップを

とったりするなどして、

子どもを安心させてあげましょう。

話をよく聞いてあげることも

効果的ですね。

私は子どもを安心させて

学校に行かせるために、

「学校が楽しくなる特製ジュースだよ」

と言って、

子どもが好きなジュースを

毎朝出していたときもあります。

子どもは、おまじないのような

感覚で元気になれると

気持ちを切り替えて、

学校に行ってくれました。

また、学校の生活や、

担任の先生との接し方で

学校を渋っているときは、

担任の先生に相談するのも

効果的です。

学校と保護者が連携して

子どもをサポートできると、

子どもの状態は必ずと言っていいほど

良くなりますから^^

また、子どもが低学年のうちは、

「もう1年生なんだから、

一人で何でもできるでしょ」

というよりも

「一緒にやってみる」、

慣れてきたら

「一人でやる」

という方が子どもも安心して、

学校生活に慣れて、

過ごすことができるでしょう!

高学年で学校に行きたくない!となる理由と対応は?

小学校の高学年になってくると、

学校に行きたくない原因は

深刻なものも多くなってきます。

クラスや課外活動での

友達関係や、

担任の先生との関係などの

人間関係での悩みが原因の時。

それに、授業が分からない!

という悩みが

原因のときもあります。

また、スマホやゲームの普及や

家庭環境などで昼夜逆転の

生活を送っているために

学校に行けないという子も…。

高学年になると、

「両親に相談しても分かってくれない」

と決めつけて、

一人で悩みを抱え込んでしまい、

心身的にダメージを負ってしまう

子どももでてきます。

このようなことが原因で

学校に行きたくない!

となっているときは、

子どもの話に耳を傾けることは

もちろんですが、

次のような方法も効果的です。

  • 一日だけ休ませる

「一日だけ」

という条件付きで

休ませてあげましょう。

一日でも学校のこと、

友達のことなど直面している

悩みから解放してあげることで、

気分転換にもなります。

この休みをきっかけにして、

気持ちをリセットし、

またいつも通りに学校に

通えることもあります。

もしママに余裕があったら、

その時にゆっくりと

子どもと向き合う時間をとり、

共感的に子どもの話に

耳を傾けましょう。

「ママは味方だよ」

という姿勢を取ることで、

子どもを安心させることもできますし、

解決策を探していくこともできます。

高学年といえど、

まだまだ子供なのです。

  • 一緒に学習する時間をもつ

学習が分からなくて

学校に行きたくないという時は、

一緒に勉強をしてみては

いかがでしょうか。

「宿題をやりなさい」、

「どうして分からないの?」

という上からの目線ではなく、

分からないところを、

一つ一つ、一緒にやっていこう

という姿勢をもちます。

「そんな時間とることができない」

という方は、

土日だけでも大丈夫です。

少しの時間でも、

つまずいているところに

目を向けてくれたら、

子どもは安心します。

子どものできない!に

付き合ってあげることが大事です。

  • 規則正しい生活を送れるようにする

寝る時間が遅くて、

学校に行けない場合は、

規則正しい生活が送れるように

生活習慣を見直しましょう。

スマホやゲームをする時間の

ルールも見直せるといいですよね。

そして、長期休み後に

学校に行くのが嫌だと

言い出す子どももいますので、

学校が休みの時も、

学校に行く時と同じ時刻に

起こすなどして、

生活リズムを乱さないよう

することをおすすめします。

  • 担任の先生に相談する

子どもとよく話しても

解決できそうでないことは、

担任の先生にも相談してみましょう。

学習面のことは、

具体的に分からないところを

伝えることで、

丁寧に指導してくれるように

なるはずです。

ただ、人間関係のことは、

複雑なので…

担任の先生に相談する時は、

よく考えた方がいいです。

子どもがどうしたいかというのを

一番に考えて、相談しましょう。

また、先生にも相談内容を

よく配慮していただいて、

支援してもらうといいです。

時々、先生に相談したことで、

話がこじれてしまった…

ということもありますので…。

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まとめ

「学校に行きたくない」

という時は、

共感的に子どもの話に

耳を傾けましょう。

小学校の低学年と高学年では、

学校に行きたくない理由や

原因も違ってきますので、

子どもと話す中で原因を見つけ、

そして、その原因が解決できる

サポートをしていきましょう。

また、どの年齢になっても、

子どもを安心させてあげることが

解決への近道だと感じています。

目の前の子どものことを

しっかりと見つめ、

学校に行きたくないという

原因を、一緒に解決していこう!

という姿勢が大事ですよ。

子どもが笑顔いっぱいに

「いってきます!」

と学校に行ってくれるように、

ママたちもサポートをしていきましょうね。

➡次は、子どもが野菜を食べない理由と克服方法!理解して好き嫌いを直そう!

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