子育ての悩み相談!子どものわがままの原因と対処方法、私の場合

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子育て中のお母さんを悩ませる、

わが子のわがまま。

親の都合や事情を考えずに、

自分勝手に振舞うわが子に、

「性格わるい!」

と苦々しく思うこともありますよね。

お昼ご飯準備したのに、

お菓子たべたい!

外で遊びたいというから、

公園行ったのに、帰る!

買い物行けば

「あれかって!これかって!!」

友だちに物を貸せなかったり、

順番をまもれなかったり…

子供のわがままは、数え上げると

本当にたくさん思い出せますよね。

「親の顔が見てみたい」

なんて言わないで!

恥ずかしくて、逃げ出したい気持ちになるの、

とても分かります。

子供のわがままは、

どこまで受け入れるべきでしょう?
子供はまだ成長途中だから、

と許せばよいのでしょうか。

子供のわがままには

必ず理由があります。

わがままの理由を知り、

親としてあるべき姿をお話しします。

知っておいてください!子供のわがままは2種類!

☆身体的疲労

疲れたり、眠くなると、

我慢ができなくなり、わがままを言います。

子供は、大人のように、自分で体力の限界を、

前もって気づくことはできません。

また、疲れても、

自分で休むこともできませんよね。

エネルギーの余力を残さずに遊びつくして、

急にご機嫌が悪くなります。

そんなときは、もう仕方がない。

疲れた我が子を抱きしめて、

早く休ませてあげましょう。

☆親の関心を引きたい

親が自分以外のことに

集中してることがゆるせなかった時。

自分の頑張りを褒めてもらいたい時。

小さな子供にとって、

他の人は正直興味の対象ではありません。

唯一無二の親がいてくれれば

生きていけるという

とても依存したい年齢です。

そんなときは、私はあなたが一番よ!

ということを伝えてあげて、

二人きりの環境になりましょう。

自然と、落ち着きますよ。

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経験した後だから言える!わがままへの対処方法

☆お父さんやお母さんへのわがまま

親子間でのわがままは、

作業している手をとめて、

子供の目をちゃんと見て

話しを聞いてあげましょう。

そもそも悪智恵を働かせることは、

まだ幼児期はできません。

不機嫌になった原因をつきとめ、

寂しさを和らげてあげましょう。

けれど、マナー違反だったり、

不作法なわがままは、

きちんと叱りましょう。

叱るということは、

子供にとってショックですし、

親はとてもエネルギーのいる行為です。

子供が不機嫌な時に叱ると、

火に油を注ぐように、

余計に手が付けられなくなることがあります。

しかし、なんでも話を聞いて

わがままを叶えるのは

甘やかしになります。

大事なのは、「どんな子に育てたいのか」

という信念をもって

子供に接することです。

疲れていても、

親の関心をひきたいからであったとしても、

わが子が大人になった時に

ルールやマナーを違反したり、

礼儀知らずな行いを

してほしくないことですよね。

どんな状況であってもやっていいことと、

悪いことがあると、

小さな頃から教えてあげましょう。

☆友達へのわがまま

おもちゃを貸してあげられない、

などのわがままは、

一緒に友達に謝って

許してもらいましょう。

お友達が家に遊びに来た時に、

わが子がおもちゃを

貸してあげられない場合、

わが子に対して

「いつもあそべるじゃない」

といって、

おもちゃを取り上げてしまう

親御さんがいます。

けれど、もし、

自分がいつも使っている化粧品を、

「いつも使ってるじゃない」

と親に取り上げられたら、

あなたはどう思いますか?

いつも使ってるけど、

それは私のだもの!

と言いたくなりますよね。

子供の気持ちや言い分を

聞いて感じてあげてください。

わが子の立場を自分に置き換えた時に、

理解できるわがままは、

許してあげてください。

けれど、

相手のものをとったり、

順番を守らない、

相手を傷つける行動や発言をする場合は、

しっかり叱りましょう。

それは、自分の意思とは関係なく

守らなければならない

ルールやマナーだからです。

☆家の外と中を区別して叱ることはよくない

わがままを叱る時に大切なことは、

家の中と外で、

同じテンションで叱ることです。

外で大きな声をだしたくないなら、

家でも大きな声で叱るべきではありません。

家の中で激しく叱るならば、

外でも激しく叱らなければ、

統一感がありませんね。

子供は、大人の外面に敏感に気づきます。

家の中と外で、

接し方をあからさまに変えてしまうと、

次第に年齢が上がってきた時に、

親が叱れない状況だと判断して、

行動するようになってしまいますよ。

まとめ

子供のわがままには、

必ずメッセージが込められています。

親の都合で子どもを

振り回していることはないですか?

家事だから仕方ない、

私にもたまには自由時間がほしいのよ、

という思いがあるのはわかります。

でも、それは子供にとってみたら、

「親のわがまま」

に見えていると思いませんか?

子供には予定がないし、

自由だから…と、

個人として尊重していない行動が

親にもあるのではないかと思うのです。

子供がわがままを言う時は、

叱る前に、話を聞いてあげてください。

そして、お互いに「ごめんね」

を言えばそこで許して、おしまい。

私の3人の息子たちは、

わがままを言って、

私が困っているのを覚えていて、

時間差で

「ごめん~」

と謝ってくれていました。

どんなに時間がかかってもいいのです。

その日、寝る時までに

「ごめんね」が言えたことで、

子供も切り替えることができ、

お母さんにまた甘えていいのだと思えます。

あなたは我が子に

どんな大人になってほしいのでしょうか?

「親の顔が見てみたい」

という言葉の深みを感じてみましょう。

子供はあなたが接したように、

周囲に接することができるようになります。

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