子育てが大変な期間!終わりの見えない軟禁生活はいつまで続く?

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赤ちゃんが産まれて、幸せいっぱい

だった時間は短いものです。

退院したら24時間の育児が待っています。

「育児軟禁状態」で、

家の中でも外でも、

常に子供中心に世界が回りますので、

自分のやりたいことに

集中することはできません。

お洒落を楽しむ余裕はなくなり、

ちょっとのゴミ捨てだったら、

すっぴんでOK。

手は、赤ちゃんのお世話で

荒れてしまうし、

美容院に行く時間の余裕すらなくなります。

世間の流行りの歌はわからないけど、

童謡だったら、

結構歌えるようになっちゃう始末。

次第に「女」よりも、

「母」要素が強くなっていくのが

良いのか悪いのか。

この軟禁生活はいつまでつづくのでしょうか?

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自分の時間が無いのは、いつまで?

軟禁生活の辛いところは、

自分の時間がないということです。

0歳の頃は夜泣きがありますので、

日中疲れ果てていても、

夜泣きに備えて、

寝れるときに寝ておきたい。

夜泣きがなくなっても、

日中におわらなかった家事を

夜にやるお母さんが多いですね。

歩き始めた我が子は、

目が離せなくなるので、

日中は危険から遠ざけるために

必死でおいかけます。

本当に毎日お疲れ様です

朝から晩まで自分の時間がないと、

気持ちの整理がおいつきません。

私は何のために生きているのか、

こうなりたかったわけじゃないのに…

と、不安でいっぱいになってしまいますよね。

でも大丈夫。

自分の時間が取れる日は来ます。

幼稚園や保育園に入園し、

保育を預けられるようになると、

急に身軽になりますよ。

子供たちは幼稚園や

保育園で沢山遊んで、

疲れて帰ってくるので、

夜もしっかり眠れるようになります。

また小学校に入れば、

子供自身が自分で遊びに

外へ出るようになりますので、

学校から帰って来ても、

親と遊ぶことはなくなるので、

自由時間がさらに増えます。

自分の時間がないのは、

子どもとの一緒に過ごせる時間の中で

4年間くらいなものなのでした。

子育てが大変な時、気を楽にしてくれた事は?

育児軟禁のさらなる試練は、

相手が子供だということです。

小学校に入るまで、

正直まともに会話が

成立しないことが多いため、

常にモヤッと感が残ります。

私がいつもずっこけていたのは、

子供からのクイズでした。

「ク~イズ、クイズ♪」

が始まると、ちょっとげんなり。

応えても「ちがうよ」と言われ、

応えないと

「聞いてる?もしも~~し」

といわれ、

正解しても無視。

飽きるまで続く、

クイズ地獄に果たして答えはあるのか。

そんな会話が成立せず、

大きな独り言のような生活だと、

人恋しくて辛いですよね。

そんなときは、ご近所に

ママ友を作ってみたらどうでしょう?

同じ年齢のお子さんを持つお母様は、

自治体の開催する母親学級や

子育て支援センターにいくと

出会うことができます。

幼児の習い事も近頃は増えました。

年齢別のプログラムもありますので、

一緒に参加して

お友達をつくるのはおすすめです。

地域に育児サークルがある場合は、

参加してみるのもいいと思います。

マンションにお住まいの方は、

キッズスペースに行ったり、

よく出会うお母様に勇気をだして

声をかけて見てください。

お友達ができると、

育児の話が共感できたり、

笑い飛ばしたりできましたよ。

社会と切り離される孤独感から救ってくれたのは?

子供ができるまでは

働いていたお母さんは、

特にこの孤独感から精神的に

追い込まれると聞きます。

育児は、こんなに素晴らしい仕事なのに、

褒められる機会がほとんどないからです。

人は他人から評価されてこそ、

自らの価値を見出すものです。

一人では生きていけないのです。

育児軟禁生活は、

母親の務めとして当然と思われています。

そして自分自身もそう思い込んでいるので、

悩みを打ち明けることができませんよね。

すると、社会と切り離された

孤独感が高まり、

自分の存在意義を見失って

逃げ場を失います。

そんなときは、

是非ご家族に褒めてもらいましょう。

育児で頑張っているのを

間近で見てくれているのは、ご家族です。

家族の間で

「ありがとう」

「大好きよ」

と声をかけあう習慣を作ってみてください。

短い言葉でしたが、私を救ってくれました。

まとめ

 私は母に、息子たちの話をしていた時、

「良いわね、毎日出来事が起きて」

と言われました。

ちょうど父が退職を迎えた時でした。

子供全員が独立したら、

家の中では事件なんて起こらないから、

心が動くことがなくなった、

というのです。

イライラしたり、寂しかったり、

辛くて泣いたり、笑ったり。

確かに言われてみると、

子育て中の今が一番

心が大きく動いて忙しいかもしれません。

素のままの感情が出ていて、

少し醜い時もあるかもしれないけれど、

心が動くことは、

人として鮮やかに生きている証拠だと思います。

子供たちは大きくなったら、

手はかからなくなるけれど、

持ち込む問題が複雑化して、

長期的に向き合わないと

解決できなくなってきます。

そう考えると、子育ての終わりは、

ありません。

子供の成長に合わせて、

新たな問題がでてくるものです。

その時その時の問題を出してくる。

けれど、終わりがないからこそ、

幸せを感じられると思います。

子育てが大変なのは、

いつまでたっても変わらないのです。

けれど、いつか、自分の子供たちが、

子育ての悩みを相談してきてくれたときに、

一緒に共感できる糧になってくれることと思います。

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