仲のいい友達などで、今度、みんなで飲み会しよう!
なんて、話が出ることもありますよね。
しかし、飲み会となるとネックになってきてしまうのが
子供の存在です。
常に子供の世話をしているママたちにとって、
飲み会はストレス発散の場。
その場所に子供がいたら、結局、騒がしい子供から
目を離すことが出来ず、子供中心の飲み会に
なってしまいますよね。
こんな状況では、ストレス発散の場が
余計に疲れてしまいます。
また、クラス会など大規模な飲み会の幹事を
取り仕切らなければならない時は、
たとえ個室にしたとしても、正直、子供がいると、
騒がしくて仕方ありません。
人数も人数なので、おそらく子供同士のケンカが始まったり、
グラスを割ってしまったりと悲惨な飲み会になってしまい、
ぐったり疲れてしまう可能性が多いにありますよね。
しかし、ママ友飲み会などでは、子連れが当たり前とされている方も
実はけっこういらっしゃいます。
そう。まさに、“飲み会に子供連れOK派とNG派”は、
見事に二極化しているのです。
そこで、今回はNG派に視点を置いて、飲み会を開く時に、
子連れNGの上手な断り方を伝授しちゃいます。
目次
飲み会を開く時、子連れNGの上手な断り方
まず、「子供はうるさいので、今回は、子連れNGで~す!」
などと、ストレートに言ってしまうのは
反感を買う恐れがあるので、絶対にやめておきましょう(笑)
いくら、仲がいいからといっても、
自分の子供が批判されたような気がしてしまい、
相手は嫌な気分になってしまうと思います。
上手に断るには、
「今回は、大人だけで話したいこともあるから~」
というようにやんわりと子連れはNGですよ~
ということを伝えるようにしましょう。
また、大規模なクラス会などの場合は、
「予約できたお店が子連れNGの所しかなくて…」
ということにしてしまえば、
子連れの人は最初から参加しなくなります。
また、禁煙ルームがないお店だから
子供には遠慮してもらった方がいいかもと
伝えるのもいいでしょう。
しかし、中にはそれでも
「子供を見てくれる人がいないから連れていってもいい?」
と食い下がってくる人も出てくると思います。
その場合は、一度、他の日を提案してみましょう。
他の日なら一人で大丈夫ということであれば、
その日に変更すればいいだけです。
たいがい子供も、幼稚園ぐらいになってくると、
パパ一人で寝かしつけが出来るようになってきます。
パパも飲み会でいない場合は、おじいちゃん、おばあちゃんに
預けてもらうことも可能ですし、
それが無理なら他の日に変えてもらえばいい話。
そもそも「子連れでもいい?」なんて聞く人は、
最初からママ友だけの飲み会には参加したくないなぁ~。
という可能性が高いのです!
しかしなれど、基本的に子供と一緒じゃなきゃ参加したくない!
という人は、やはり、一定数はいるもの。
そんな時には、
「今回のお店は、〇〇ちゃん・〇〇くん(子供の名前)
にとって退屈になっちゃうだけかもしれないから、
今回の飲み会は残念だけど、今度、ランチの時には、
また誘うから一緒に行こうね。」
というように、次に繋げておくと、
相手もそこまで嫌な気にはならないと思います。
相手の気持ちを考えつつ、子供の為やお店の事情など、
何かワンクッション置いてやんわり断ることを
心がけてみて下さいね。
さて、今までは、子連れNG飲み会の断り方を
伝授してきましたが、あくまでもこれは、
あなたが幹事の場合に使えるテクニックです。
誰が幹事になるかによって、その飲み会が
子連れOKになるかNGになるか
大きく変わってきてしまいます。
どうしても、子連れ飲み会に行きたくない場合は、大変ですが、
率先して幹事を引き受けてしまいましょう。
お店の予約や会費など面倒なことは、てんこ盛りですが、
飲み会を自分の好きなように出来る特権が
そこにはついてきます。
また、最初から気の合う仲間だけの、
人数の少ない飲み会であれば、
そこまで負担もかからないのでオススメです。
ただ、前もってOK派かNG派か確認しておかないと、
当日参加出来るのは自分だけ、
という羽目に陥ってしまうかもしれないので、
事前にチェックはしておきましょうね。
「いや~、私はそこまで面倒なことはしたくない!」
という方は、最初から”子連れNGですよ~。”
という飲み会にだけ参加するようにしましょう。
子連れOK飲み会の時には、
「うちの子は早く寝るからごめんなさい」
などと言って断っていれば、
この人は子連れ飲み会の時は誘わない方がいいかな。
と相手に悟ってもらうことも出来ます。
ちなみに、子連れOK派の幹事に、
「今回、子連れだと大変なので親だけにしませんか?」
と提案するのは、結構なリスクが伴うので気を付けて下さいね。
何でも言い合えるような関係ならばいいでしょうが、
所詮はママ友。
ちょっと提案したつもりが、
相手には悪口に捉えられてしまうなんてこともあるのです。
いやぁ、ママ友の世界って本当に恐ろしいですよね(笑)
今後のためにも、ある程度は、空気を読んで
やり過ごした方が賢明です。
飲み会の席では、本当にそれぞれ、
いろいろな考えの人がいますので、
節度を守ってママ友飲み会を楽しみましょうね。
まとめ
・大人だけで話したいこともあるから…
とやんわり子連れNGを伝えよう
・ストレートに言うのではなく、子供の為やお店の事情など
ワンクッション置いてから断ろう。
・子連れ飲み会に行きたくないなら率先して幹事を引き受けよう
次の記事は
➡ママ友の飲み会に行きたくない…上手な断り方や言い訳教えます!