3歳児の夜泣きの原因と防止対策!ママやパパの疲労を軽減!!

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乳幼児の夜泣きでもキツく、

やっと落ち着いたと思ったら、、、

3歳児に成長した途端にまた、

激しい夜泣きは非常ツラいですよね。

睡眠の質が落ちて、日中のお仕事、

家事にも響きます。。。

しかし、その対策は特別なものではなく、

基本的なものですよ。

もう一度、基本に戻り、

夜泣き原因をチェックしながら、

防止対策を実行してみましょう。

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3歳児の夜泣きの原因とは?

子どもの夜泣き、

特に3歳児の子を持つ、

パパやママには

悩みとして深いものがあります。

一体、その夜泣きの原因には

どんなものがあるのか、

説明しますね。


こんな記事もありますよ^^

➡3歳児にスマホ依存が急増!楽ですけど子供の脳と目に悪影響が!?


  • 『昼に起きた体験や刺激』

夜泣きと聞くと、

1歳から2歳くらいという

イメージがあります。

一般的な夜泣きは

その頃が一般的でしょう。

しかし、2歳半から3歳の間から、

5歳くらいまで、

夜泣きが続く場合もあります。

夜驚(やきょう)という言葉を

ご存知ですか?

これは、幼児の夜泣き

という意味からくる言葉です。

夜驚は、半分は眠り、

半分は起きているという狭間のことを

意味し、

原因は、昼間に起きた

体験であったり、

刺激から生まれている可能性があります。

特徴としては、急に泣き始めたら、

5分ほどで泣きやみます。

その体験や刺激というのは、

例えば、

お昼のイベントで、

節分の豆まきをする時に、

怖い鬼が出てきて、

その記憶が残っていた、

などその子にとって体験した、

強い刺激が夜泣きに

繋がっているケースが考えられます。

私にも息子と娘がいますが、

下の娘の方は3歳になってからの、

夜泣きがありました。

しかし、永遠に続く

という訳ではありませんでしたよ。

  • 『生活環境の変化』

環境が変わるという状況も

夜驚の原因になります。

例えば、

家庭の事情で引っ越しをした、

入園(転園)をした、

など、いろいろとありますが、

生活環境が変わると

夜泣きに繋がったりします。

慣れていない土地で生活をする、

人間関係が変わった、

など

小さいながらにも、

そのようなことが

積み重なり精神的にも

不安定になって、

夜泣きという結果が

出てしまうこともあります。

夜驚がおさまるのは

子どもが生活環境に慣れた時です。

私達もそうですが、

慣れるまでは少し時間がかかるので、

根気強く普段通り接してあげましょう!

  • 『寝室環境』

~3歳児くらいの子どもは

大人に比べて、

基本的に眠りは浅くなります。

私の子供もそうですが、

ちょっとした音でも

起きてしまうことがあります。

これはみなさんも経験済みだと

思います。

ですので、

夜泣きの原因を解消するためにも、

寝室環境を整えることは、

非常に大事になります。

例えば、電気を豆球にせずに消す

完全に寝つくまでママやパパが

そばにいてあげる、

など当たり前なことを

もう一度見直し、

実践して、

安心感を与えてあげましょう。

また、寝たら大きな声で

会話をしない、

など工夫することは沢山あると思います。

  • 『成長痛』

成長痛はだいたい、

夕方~夜にかけて起こる可能性が

多いですね。

3歳児~6歳児までで、

成長痛がキッカケで夜泣きに

なるケースがあります。

もし、夜中から朝方に足が痛いことを

訴えてきたら、

成長痛の可能性があります。

特に、3歳児にとっては、

足が痛いことは非常に

ツラいですよね。

安心させるような対応を

お願いします。

しかし、夕方から朝方に痛む成長痛は、

朝方には、

なくなっている点も

一つの特徴になります。

もし、就寝時に痛みを

訴えて来たら、

痛んでいるところに

保冷剤や冷却シートなどで

対処してあげてくださいね。

落ちつきを取り戻し、またスヤスヤと

眠ってくれますよ。

ちなみに、成長痛は、

身長が伸びる時期以外でも、

筋肉と関節の関係で痛むこともあります。

  • 『成長痛以外の足の痛み』

3歳児にも見られることもありますが、

今、2~12歳の子どもに

見られる「反張ひざ」というものです。

これも、夜間に訴える子が

増えているようですね。

原因は、最近の子どもに多い

「浮き指」です。

浮き指になると、体重が後ろにかかり、

膝を反らす形でバランスをとるため、

膝に負担がかかるためです。

また、3歳児を始め、

10歳までの男の子には、

「アレルギー性紫斑病」が多い傾向が

あります。

風邪や溶連菌などが

発生することがありますが、

それに対する

免疫システムがおかしくなり、

膝下が痛く、内出血が

発生する症状です。

これも、夜泣き原因の

一つとして考えられます。

成長痛、それ以外の足の痛みの

区別が分からないときもあります。

その時は病院で

診察してもらうことが大切です。

3歳児の夜泣き防止対策は?

  • 『規則正しい生活』

人生をより良く生きるためにも、

夜泣きだけではなく、

規則正しい生活は大事ですよね。

子どもが

良く眠れるようにするためには、

やはり、生活リズムの

見直しが必要です。

夜泣き対策としての基本は、

早寝早起きです。

もっといえば、

眠りの中で分泌される

ホルモンがポイントに

なります。

そこで登場するのが

「メラトニン」です。

メラトニンの

特徴は目覚めてから、

「14~16時間後」に分泌し、

眠気を誘ってきます。

生まれて3カ月以降から、

メラトニンはだんだんと成長と共に

分泌を始めます。

そして、3歳児~5歳児くらいから、

さらに分泌量が増え、

ピークは、6~10歳までとなります。

ですので、3歳児の頃は、ちょうど、

メラトニンが

昇り調子になっている時期です。

なので、対策としては、

早起きのリズム習慣を作り、

メラトニンを正常化させて、

お昼は運動をさせる

という好循環を作って、

自然な形で、夜に眠れるように

工夫してあげることが、

夜泣き対策になります。

実に当たり前な対策ですが、

その当たり前なことを

もう一度見直し、

実行してみましょう。

  • 『環境を整える』

寝やすい環境を

作ることが大切です。

いくら、上記の対策をしても、

3歳児を初め、

子ども達の寝室の環境が

最悪なものであれば、

良い睡眠は得ることはできません。

簡単な対策としては、電気を消す!

薄暗い感じはダメです。

隣の部屋からくる光を

遮断したりするなどして、

安心感を甘えてあげてください。

そして、就寝一時間前には、

スマホやテレビは

避けるようにしましょう。

また、寝室に3歳児が好きそうな

キャラクターなどを飾ってあげて、

好きな空間を作ってあげることも

オススメですよ。

好きなぬいぐるみなんかを枕元に

置いてあげることも

オススメです。

そして、寝つくまで添い寝して

あげましょう。

  • 『不安原因をとる』

乳幼児の夜泣きとは別として、

3歳児の夜泣きの原因には、

精神的なもので、

不安や恐怖、

緊張などの要因があります。

3歳児の時期は、

生活環境、人間関係など、

沢山なことに興味を持ち、

吸収することが多くなる頃ですよね。

ですので、私たちと同じように、

感情が敏感に反応し、

不安や緊張などを

恐怖している可能性は

大きく、

それが夜泣きにも影響します。

なので、対策は3歳児の子どもと

スキンシップをとることが良いでしょう。

会話をする、一緒に遊ぶ、

愛する、

など子どもが安心できることを考えましょう!

別に難しく考えず、時間のない方は

少しでも良いので、

子供を愛し、行動で示してあげましょう^^

まとめ

3歳児の子どもたちは、

非常に活発になり、

成長も楽しみですよね。

子どもたちの幸せを願いながら、

夜泣き原因や対策をして、

私たち親の心を落ち着かせることで、

自然と子供にも愛情を与えられ、

好循環な生活を過ごせますよ!

➡次は・子育てで効果的な叱り方教えます![怒る]と[叱る]を意識する事!

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