子育て中の重労働!ストレスなく子連れで買い物する方法!

スポンサードリンク
 





小さな子供を連れての買い物は

子育てママにとって、

ハードな家事ですよね。

綺麗に陳列された商品は

子供達にとって、

宝の山ですから

買って欲しいとぐずりますし、

一人で歩くと言っても

ついてきてくれるわけではない。

トイレトレーニングを開始した

子供は我慢がきかないため、

絶妙にお母さんがピンチになる時に

「ママ、トイレ~」

と言ってくる。

買い物優先にもできないし、

子供優先にもできない、

そんなストレスをかかえた買い物は

行く前から憂鬱ですし、

帰宅するとぐったりしてしまいますよね。

3人の男子を育てた私が

試行錯誤で編み出した、

できるだけ、ストレスのない

買い物の仕方について、ご説明します。

スポンサードリンク

大人一人で買い物に行けない時の対処法

☆お金で解決しましょう

安いスーパーのほうが

家計に優しいのは分かっていますが、

子供二人が小さいときは、

宅配サービスを利用していました。

手数料や入会金などは、

宅配サービスによって

様々な条件別で違いますので、

自分に合ったものを選んで利用してください。

宅配サービスのメリットは、

買う品物を、一人で自宅で選べること。

そして、商品を玄関まで

届けてくれることです。

けれど、デメリットもあります。

商品の値段は、

近所のスーパーに行くほうが安いことです。

そして、ほしい時に、

手に入れることができません。

また、宅配の時間が予定通りに

来ないことが多かったのです。

赤ちゃんの沐浴や、

お昼寝時間と重なることもありました。

宅配サービスの良い点、悪い点は、

あなたの価値観次第だとおもいます。

☆家族に協力してもらおう!週末にまとめて買い物

小さすぎる子供にとって、

買い物は窮屈です。

楽しくないのに、連れまわされたら、

大人だってむくれます。

そんな場合は、旦那様の休日を

一日買い物日にしてもらって、

みんなで買い物しましょう。

旦那様にお子さんを預けて、

買い物に行くのも良いですね。

貴重な休日は遊びたいと思われるなら、

最初に戻って、

宅配サービスにすればいいのです。

宅配サービスをしない、

と夫婦で決めるなら、

協力して買出しをするのもわかりあえますよ。

大人は一人!買い物につれていこう/子供のぐずり方別の対処法

☆欲しがる子に対して

 

買い物の「最中」に見つけた商品を

手渡すのではなく、

買い物の「最初」に、

商品をもたせておきます。

そのために、買い物に行く前に、

買いたいものを想像させて、

買い物が楽しい!

という雰囲気づくりをします。

そして、目的の商品を自分でもたせて、

「買い物中に話を聞いてくれたら、

食べようね」

「○○が買ってくれる?

レジのお姉さんに渡せるかな?」

と、気を紛らわせる声かけをしましょう。

ただし、このお菓子は買い物に

付き合ってくれたご褒美でも、

おとなしくせるための

餌でもありません。

私は、買い物の「手伝い」として、

一緒に分けて食べたり、

飲んだりできるものを選ぶようにしました。

お互いに健闘をたたえ合って

「乾杯!」とするような、

感動の共有をめざすことが大事だと思います。

子供との仲間意識が芽生えて楽しいですよ。

☆歩きたがる子に対して

是非、歩かせてあげてください。

ただし、店内を走ったり、

迷子になる子は

カートかベビーカーに乗せるほうが、

周囲に迷惑になりません。

歩きたがりの子は、

体力が有り余っている証拠です。

お店まで歩かせたり、

買い物の前に公園で遊ばせるとよいでしょう。

ただし、疲れ果てさせると、

買い物行きたくない、

帰りたいとぐずってしまうので、

お母さんのさじ加減が大切です。

お菓子や飲み物は持っていかないで

「お菓子忘れちゃったから、

お店に行かない?」

「冷たい飲み物飲もうか!」

と誘って子供にとっての楽しみを

買い物にとっておいてあげましょう。

☆トイレが気になる子

トイレトレーニングを始めると、

子供のトイレのタイミングが困りますよね。

買い物前にトイレに行っていても、

レジに並んでいるときに

「トイレ~」って。

もう、絶対言う。

そう言ったら、

トイレに行くしかありません。

私は、3人目は買い物に行くときは、

大きめのオムツをはかせていました。

それにはに理由があります。

2人目まではおむつを外すのが

親の務めという使命感が強く、

よくお店で粗相をしていました。

間に合うような場所にトイレがあっても、

トイレのドアを開けた瞬間に

だしてしまったり、

洋服を濡らしてしまうことがあり、

その度に慌ててしまったものです。

子供たちも、そんな私を見ては

罪悪感から泣きだしてしまい、

悪循環になっていました。

それで、考えたのです。

「オムツのほうがお互いに平和かな?」と。

子供に、

「今日は、▽▽屋さんに、買い物に行くよ。

トイレはあるけど、レジから少し遠いの。

今、パンツだね。

心配だったらオムツにしてもいいけど、どうする?」

と聞きます。

そうすると、不安な時期は

「オムツで行く」といいます。

いつまでもオムツから離れられない…と、

思われるでしょうが、

外でお母さんが慌てふためいて、

お店の方に掃除用品を借りたり

するのを見るほうが、

子供にとってショックだと思うのです。

我慢ができると自信がもてるようになると、

自然に「パンツにする」と

自分で選べるようになりますよ。

おむつの小学生は、いませんものね。

☆お手伝いをしたい子

素敵ですね!

是非お手伝いをしてもらいましょう!

今は子供用の籠もありますよね。

ただし、商品や人にぶつかったり

迷惑になるなら、控えるべきでしょう。

お店は公共の場です。

社会のルールやマナーがあることを

教えられるチャンスです。

「お母さんのルールを守れるなら、

お手伝いしてね。話が聞けないなら、

お手伝いはいりません。」

と、あらかじめ毅然とした大人の姿を

見せておくと、子供達も普段とは違って、

「しっかりしないといけないときなんだ!」

と気づき、

任せてもらえたことを喜びます。

それに気づかないうちは、

社会ルールの意識づけの時期が早すぎるので、

カートやかごを持たせるべきではないでしょう。

お母さんの話を聞けるかどうかは

個々の成長速度です。

年齢ではなく、子供の目線をみて、

判断してください。

この時注意していただきたいのが、

お手伝いにはご褒美を準備しないことです。

ご褒美がもらえるからお手伝いをする、

という認識をが植え付けられると、

次第にお手伝いに積極的なかかわりを

持てなくなってしまいます。

まとめ

小さい子との買い物が重労働で

ストレスなのは、

親御さん全員が共感できますよね。

手を尽くしても、愚図ったり、

泣きだしたりして、恥ずかしいやら、

イライラするやら、いたたまれないですよね。

周りの目が気になるけれど、

小さいうちは、仕方がない。

そう思うしかないです。

自分が恥ずかしく思っているよりも、

意外と周囲の方は、

子供の泣き声に好意的なものです。

「自分にも大変な時期があったな~」

「お母さん、こまってるんだろうな」

と、周りの子育ての先輩たちは

理解していると思って自然に過ごしてください。

私の子供達は、

今では買い物に行くのを楽しんでくれます。

長男と次男もカートの奪い合いをすることもなくなり、

重い荷物は長男、

比較的軽い荷物は次男、

と、二人で相談しながら分け合って

カートを押してくれます。

急にできるようになるわけではありません。

一緒に連れて行ったときに、

一つづつ試練を与えて、

チャレンジさせては

成功体験を増やしていくようにしました。

買物は家事の一つですが、

いずれ子供たちが一人で

買い物をするときのシュミレーションが

できるとてもいい社会勉強の機会です。

一緒の買い物は、子供の成長を直で感じられて、

楽しいですよ。

スポンサードリンク

スポンサードリンク
 





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする