パートを辞めたいんだけど、
上司に言える理由がない!
と困っている方はいませんか?
「人間関係が最悪で…」
「思ってたよりも仕事内容がキツくて…」
「賃金が安いのにサービス残業があるし…」
などなど、本当の辞めたい理由はいっぱいあるものの、
そのまま上司に話して辞めるのは気が引けますよね。
そこで今回は、
パートを辞める理由10選を厳選してお伝えします。
目次
パートを辞める理由10選
①正社員の仕事を探すから(転職したいから)
②家族の病気で介護しなければならないから
③体調が悪いから(体調不良)
④家族の都合(子供の受験や習い事の送迎)
⑤資格を取りたいので学校に通うため
⑥もう少し給料・収入が必要だから
⑦シフトの融通がつかないから
⑧年収を扶養範囲内に抑えられない
⑨実家の仕事を手伝うことになったから
⑩通勤に時間がかかりすぎてしまうから
これらが、状況的にも辞めやすく、
もっともらしい理由ではないかと思われます。
では、実際に話すときのアレンジをお伝えします
①正社員の仕事を探すから(転職したいから)
パートではなく正社員という所がポイントです。
「決まるまでは、ウチで働きながら就活しなよ。」
と引き止められてしまった時は、
早々に正社員の仕事が決まったと
嘘をついて辞めてもいいと思います。
ただ、決まってから報告するのは、
あまり上からよく思われません。
決まる前に、就活していることは
相談しておきましょう。
②義父・義母の病気で介護しなければならないから
辞めざるを得ない、
もっともらしい理由ではないでしょうか?
実際に私はこの理由でパートを辞めた経験がありますが、
そういう事情なら…とすんなり辞めさせてもらえました。
③体調が悪いから(体調不良)
辛い仕事で本当に体調を崩されている方もいると思います。
嘘ではないので、辞める理由としても言いやすいですよね。
私の知人は、
ファミリーレストランのパートをしていたんですが、
「ヘルニアになってしまって立ち仕事はちょっと…」
と言って辞めていました。
サービス業などで働くパートさんには
いい理由かもしれません。
④家族の都合(子供の受験や習い事の送迎)
学校に通う子供のいる家庭では、
塾の送り迎えなどで使える理由だと思います。
特に、地方では車がないと
塾に行けない家庭も多いと思うので、
もっともな理由ではないでしょうか。
⑤資格を取りたいので学校に通うため
資格を取るため。というのもいい理由だと思います。
ただ、最近はパートをしながら家で
資格の勉強をしている人も多いので、
資格の為に学校に通うと伝えることがポイントです。
実際に資格を取らなくても、
辞める理由にするときは、
自分の興味のある資格を調べておくといいでしょう。
⑥もう少し給料・収入が必要だから
子供が大きくなってくると、
学費や貯蓄のためにもう少し稼ぎたいのは当然のこと。
もしかしたら、ここでお給料アップの話など
出てくるかもしれないので、詳しく条件などを
確認してみてから決めても良さそうですね。
⑦シフトの融通がつかないから
子供がいると、土日に行事が重なったり、
平日にPTA があったりするので、
シフトに融通がきかないと困りますよね。
土日出勤が当たり前だったり、
平日勤務が固定されているような職場では
使いやすい理由ではないでしょうか。
⑧年収を扶養範囲内に抑えられない
扶養範囲内で働きたい方には、もっともな理由です。
現在は、見込み年収が106万円以上になると、
社会保険に加入する可能性が高く、
損してしまうこともあるので、あらかじめ、
調べておいた方がいいと思います。
また、106万円の他にも
130万円・
150万円と壁は出てくるので、
自分の状況に合わせて一度確認をし、
上司に相談してみるといいですね。
⑨実家の仕事を手伝うことになったから
実家や兄弟など、周りで
自営業をしている人がいる場合に使える理由です。
特に、親が高齢に差し迫っていたり、
持病があったりする時には
納得してもらいやすいと思います。
⑩通勤に時間がかかりすぎてしまうため
例え同じ市町村でも、引っ越しをしたりすると
通勤が大変になってしまうこともありますよね。
また、車通勤の場合はラッシュにはまってしまったり、
電車では、乗り継ぎに思った以上の時間がかかる場合
など有効ですね。
まとめ
以上、パートを辞める理由10選のご提案でした。
本当の理由を言うよりは、
上記のようなもっともっともらしい理由を伝えた方が、
辞めやすいと思います。
自分の状況に当てはまるものがあれば、
ぜひ活用してみて下さいね。